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台湾第二の都市「高雄」。
都市だから台北と同じでは?
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と思われがちですが、近年は注目のおしゃれスポットが次々に出現し、台湾リピーターを虜にしています。
特に、2018年10月にオープンした国家芸術文化センター「衛武営(ウェイウーイン)」は、その美しいフォルムに心を奪われます。
一見堅苦しい場所のような気がしてしまいますが、実際は、地元の方達が気軽に散歩をしているような憩いの場所です。
また、道路を挟んだ向かいには、インスタ映え間違いなしのアートスポットも。
建築好きにはたまらない!半日では到底足りない!
そんな素敵なスポットです。
ということで今回は、高雄観光で外せない「衛武営」と「アートスポット」について書いてみました。
高雄旅行の際に参考になれば幸いです。
この記事でわかること
- 高雄で外せない観光スポット「衛武営(ウェイウーイン)」
- 苓雅國際ストリートアートフェスティバル
見どころは2箇所!
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- 国家芸術文化センター「衛武営」
- アートスポット「苓雅國際ストリートアートフェスティバル」
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下記に詳しく解説していきますね。
位置
場所は、「MRT衛武營駅」を降りですぐ。
国家芸術文化センター「衛武営」は6番出口、アートスポット「苓雅國際ストリートアートフェスティバル」は5番出口です。
①国家芸術文化センター「衛武営」
衛武營は、台湾政府・行政院による「台湾十大建築」のひとつとして建てられた国家芸術文化センターです。
設計をしたのは、オランダの建築士・フランシーン・ホーベン(Francine Houben)氏。
公園に突如現れた宇宙船のようなフォルムが、近未来感を演出していますよね。
見た目もさることながら、内装もかなり独創的です。
早速、中へ入っていきましょう。
6番出口を出てすぐ
6番出口を出てすぐ目の前が「衛武營」です。
4つのホール
衛武營には、4つのホールがあります。
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- オペラハウス(歌劇院)
- コンサートホール(音樂廳)
- プレイハウス(戲劇院)
- リサイタルホール(表演院)
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また、公園側には屋外劇場もあり、週末にはリサイタルをしていることもあるので、気軽に芸術に触れることができるのも魅力の一つです。
どこから見ても美しい!(マニアック…)
高雄はもともと、造船業で栄えた港町。
その技術を生かし、壁はスチール板で作られているそうです。
カッコイイ!!!未知の世界に舞い降りたような錯覚を覚え、テンションが上がります。
毎回衛武營に来てすること。
それは、このライトの下でUFOごっこをすることです。笑
衛武營は、存在感のある見た目とは裏腹に、地元の方達がヨガやストレッチをしながら寛いでいたりと、庶民の憩いのスペースとなっています。
気軽に立ち寄れる場所なので、ぜひ観光に立ち寄って見てくださいね。
ワクワクすること間違いなしです。
②苓雅國際ストリートアートフェスティバル
続いてご紹介するのは、アートスポットの「高雄苓雅國際該当藝術節」。
台湾で、近年積極的に取り組まれているのがアートと古い建築・村とのコラボです。
高雄・苓雅区はそのうちの一つ。
団地を大きなキャンパス代わりに描かれた絵は斬新で、目を見張るものがあります。
この目新しいスポットは瞬く間にSNSで話題となり、今では多くの観光客が訪れる観光地となりました。
高雄に来たなら絶対見るべき「団地アートスポット」と言えます。
横断歩道を渡ってすぐ
アートスポットは、衛武營の前の横断歩道を渡ってすぐの場所にあります。MRTの駅から来る場合は5番出口です。
まっすぐ進んで目に飛び込んでくるのが、大きな本棚。
高雄出身のアーティストが描いたこの壁画は、インスタで話題沸騰中の注目の場所です。
カラフルな色使いに目が奪われる羊のアートが手前にありました。
大きな壁画を見上げていると、まるでアリエッティの世界に迷い込んでしまったような気分に。
日本語の本もあるので、どんな本が本棚にあるのかじっくり観察してみるのも楽しいです。
スーパー「カルフール(家楽福)」のマーク発見!個人的にかなりツボでした。
どこまでも続くカラフルな壁画アートは、見ていて飽きません。
思わず「クスッ」と笑みがこぼれる可愛いアートも。
団地を少し中に入ったところにあったのが、500元札。飛び出しているような立体感に思わず感動!
すべての壁がアートで埋め尽くされているわけではなく、アートの中に「日常」を垣間見ることもできます。
「衛武營」のついでにと思っていましたが、気がついたら2時間も見入っていました。
現代的な建物にアート、高雄は知れば知るほどハマる奥深い都市です。
台北もいいですが、高雄もオススメですよ。
場所おさらい
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- 名前:衛武營國家藝術文化中心
- 住所:高雄市鳳山區三多一路1號
- Facebookページ:衛武營
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