台湾旅行で食べたい物。それは “小籠包”
ハズレなしの美味しい小籠包が食べたい。
そんなあなたにオススメなのが、「杭州小籠湯包2号店」です。
本店は中正紀念堂の前にありますが、観光地の近くで便利なためかなり混みます。
その点2号店は、席数も多く綺麗で、1号店ほど待つことはありません。
また、2号店は小籠包を4個か8個か選べるので、少人数で行っても色んな種類の小籠包を食べることが出来ます。
今回は、「杭州小籠湯包2号店」で食べるべきおすすめメニューをご紹介致します。
お店の特徴
- 入店ハードル:低め
- 注文方法:オーダーシート記入
- メニューに日本語表記:あり
- 支払いのタイミング:後払い
- クレジットカード:可
- その他:小籠包4個入りあり
杭州小籠湯包(ハンゾウシィヤオロンタンバオ)
杭州小籠湯包の2号店である民生東路店は、MRT「中山國中駅」から徒歩で約8分ほどの場所にあります。(お店情報は後述)
日本ではなかなかお目にかかれない、小籠包を作る過程を見る事が出来ます。
内装は、とてもオシャレ。
ゆっくりとお話ししながら小籠包を頂く事が出来ますね。
店内利用の仕方
[st-step step_no=”1″]入店時に聞かれる
[/st-step]
人数
[st-kaiwa1]
何名ですか?
「幾位?(ジィウェイ?)」
[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]
一人です。
「一位(イーウェイ)」
二人です。
「兩位(リィャンウェイ)」
三人です。
「三位(サンウェイ)」
[/st-kaiwa2]
予約の有無
[st-kaiwa1]
予約していますか?
「有訂位嗎?」
(ヨウ ディンウェイ マ?)
[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]
していません。
「沒有(メイヨウ)」
[/st-kaiwa2]
[st-step step_no=”2″]席に案内される
[/st-step]
上記質問に答え席が空いていれば、スタッフの方が席まで案内してくれます。
[st-step step_no=”3″]オーダーシートに記入
[/st-step]
席にオーダーシートがあるので、決まったら記入。
記入し終えたら、スタッフの方を呼んで渡しましょう。
あとは、料理が来るのを待つのみ。
[st-step step_no=”4″]お会計
[/st-step]
食べ終わったら、伝票を持ってレジへ行きお会計。
メニュー
こちらは、蒸し物のメニュー。お店オススメの商品には番号に冠がついています。小籠包は4個か8個か選べるのが特徴。
お友達と二人で来ても、いろんな種類の小籠包を頂けます。
一品料理。割と量があるため、大人数またはがっつりと食べたい場合にオススメ。
一品料理の続きで、エビ・イカ・牛肉などのメイン料理です。
ご飯・麺・スープのメニュー。
人気のサンラータンは、小か大かサイズを選べるのが嬉しいですね。
このお店で食べるべきオススメ
それでは、こちらのお店で食べるべき一押しのメニューをご紹介していきたいと思います。
種類が多すぎてどれにすべきか迷った時に、ぜひ参考にしてみてください。
(※金額は、1元=3.6円で計算しています。)
小籠湯包(シィヤオロンタンバオ)
メニューの一番最初に出てくる「小籠湯包(シィヤオロンタンバオ)」
4個入り80元(288円)
こちらのお店、よく見ると、小籠包に“湯”の字が追加されて「小籠湯包」と書かれていますね。
“湯”は中国語ではスープの意味。
通常の小籠包より汁多めで、噛んだ瞬間に肉汁がドバッと飛び出てくるのが特徴です。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]関連記事[/st-minihukidashi]
≫ 小籠包の有名店!鼎泰豊(ディンタイフォン)で食べておきたいメニューまとめ
蟹黃湯包(シィエホゥアンタンバオ)
続いて、かにみそ入りの「蟹黃湯包(シィエホゥアンタンバオ)」
4個入り120元(432円)
かにみそ大好き・小籠包大好きな方にとっては最高のコンビネーションです。
絲瓜蝦仁湯包(スィーグアシィヤーレンタンバオ)
日本では食べる機会の少ない、ヘチマが入った小籠包「絲瓜蝦仁湯包(スィーグアシィヤーレンタンバオ)」
4個入り120元(432円)
「絲瓜」はヘチマ、「蝦仁」はむきエビという意味です。
私は台湾に来てヘチマの美味しさを知り、それ以来ヘチマ料理の虜と化しています。
あっさりしていますが、ヘチマの食感とエビの旨味に思わず舌つづみを打つ一品。
大餅捲牛肉(ダービンジュエンニョウロウ)
牛肉が中に入った「大餅捲牛肉(ダービンジュエンニョウロウ)」180元(648円)
サクサクとした皮に、甘辛いタレのソース+牛肉。美味しくないわけがありません。
点心のお店には必ずといっていいほどあるので、ぜひ台湾の味を堪能してください。
三鮮鍋貼(サンシィエングゥオティエ)
「三鮮鍋貼(サンシィエングゥオティエ)」180元(648円)
上の写真のように、細長い餃子を「鍋貼(グゥオティエ)」と呼びます。
ちなみに、日本で食べる一般的な形の餃子は「煎餃(ジィエンジィヤオ)」と言います。
台湾の餃子(鍋貼)は皮が分厚いのですが、こちらのお店は皮薄めでサクサク・モチモチとした食感。
本店にも同じメニューがありますが、餃子(鍋貼)を食べるなら絶対こちらの2号店!!!
私は、これを食べるために本店ではなくこちらに通っています。
タレは、甘辛い濃厚なソース。
通常は「醬油膏(ジィヤンヨウガオ)」と呼ばれるとろみのある甘いお醤油で頂きますが、こちらはほんのりとオイスターソースの味が。
コクがあって美味です!
小籠包だけと言わず、ぜひ台湾の餃子(鍋貼)も召し上がってください。
酸辣湯(スゥアンラータン)
日本でもおなじみの「酸辣湯(スゥアンラータン)」小80元(288円)
他のお店でいただいた時はそこまで美味しいと思った事がなかったのですが、これは別物でした。
酸っぱさの中にも黒胡椒のパンチが効いていて、最後まで美味しくいただけます。
こちらのお店の酸辣湯を頂くと、もう他のお店のは食べられません。
それくらい美味しいのでぜひ。
お店情報
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- お店:杭州小籠湯包 店民生東路店
- 住所:台北市民生東路3段118號
- 最寄駅:MRT中山國中駅から徒歩約8分・MRT南京復興駅から徒歩約13分
- 営業時間:11:00~21:30
- 定休日:無し
- ホームページ:杭州小籠湯包HP
(2018年9月現在の情報です。予めご了承ください)
[/st-mybox]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]おすすめ[/st-minihukidashi]
小籠包といえば「鼎泰豊(ディンタイフォン)」。おすすめメニューまとめました
[st-card id=4408 label=”美味しい” name=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”” readmore=”on”]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]関連記事[/st-minihukidashi]
≫ 台湾ローカルフードを食べる際の食堂での暗黙のルール・マナー