鼎泰豊で食べておきたいメニューまとめ。 台北に来たらこれ食べよう！

台北旅行の際、鼎泰豊（ディンタイフォン）に行く予定だけれど、何を食べるべき？

オススメがあれば知りたいな。

台湾旅行で美味しい小籠包を食べるなら「鼎泰豊」ですよね。

日本にも店舗がありますが、本場で食べる小龍包は一味違います。

また、「鼎泰豊」で美味しいのは小龍包だけではありません！

2泊3日という短い旅行中の “一食” はとても貴重です。

その一食を小龍包だけ食べて終わらすのは勿体無い。

どうせなら、「鼎泰豊」で食べられる台湾グルメをまとめて食べてしまいましょう。

ということでこの記事では、貴重な一食を無駄にしないためにも、鼎泰豊で食べておくべきメニューをご紹介したいと思います。

台湾旅行の際に参考になれば幸いです。

鼎泰豊で食べておきたいメニュー

まず、台湾旅行で是非とも押さえておきたい料理は下記です。

この中から、鼎泰豊で食べておきたいメニューはこちら。

「鼎泰豊」といえば小龍包。食べるべき必須メニューですね。

また、小龍包以外でも、「牛肉麺・酸辣湯・鶏肉料理」は、わざわざ他店にいかなくても十分満足できる美味しさです。

「鼎泰豊」といえば小龍包があまりにも有名なため、小籠包だけを食べるプランを立ててしまっていませんか？

それって、実はすごく勿体無い・・・

「鼎泰豊」は小龍包以外にも、美味しいメニューがたくさんあるんです！

食べたい料理の有名店を一軒一軒順番に回っていたのでは、短期旅行では到底追いつきません。

「鼎泰豊」で食べられる美味しいメニューは「鼎泰豊」でまとめて食べて、食べ歩き効率をアップさせましょう。

鼎泰豊ではあえて食べない

逆に、「鼎泰豊」で食べるのをオススメしないメニューは、野菜です。

台湾の野菜炒めは、シンプルな味付けで美味しいです。

特に、日本にはないサツマイモの葉（地瓜葉）は、台湾に来たらぜひ食べたいメニューの一つです。

ただ、何が問題かというと高いんですよね・・・。

ローカル食堂であれば30元で食べられるのに、高級店というだけで190元もします。

サツマイモの葉は、魯肉飯などを食べる際に一緒に食べればOKかなというのが個人的な意見です。

（ローカルの給料で生活しているので野菜炒めに190元は出せない・・・というのが私の懐事情。）

お財布事情やプランと相談して決めてくださいね。

小籠包

「小籠包（シャオロンバオ）」132元

「鼎泰豊」といえば！のメニューなので、絶対頼みましょう。

通常は8個入りですが、「鼎泰豊」は6個入りです。

他のお店より、一つ一つのサイズが少し大きいように感じますね。

割って中を確認。肉汁がたっぷり！！！

生姜を乗せて、パクッと一口で食べれば至福のひとときです。

何もつけずにじっくりと肉汁の旨味を味わってもいいですし、食べ方を変化させながら味わってみてくださいね。

ヘチマとエビの小籠包

「絲瓜蝦仁小籠包（スィーグアシャーレンシャオロンバオ）」204元

絲瓜はヘチマ、蝦仁はむき海老という意味です。

柔らかなふわふわのヘチマの食感と、海老の旨味を味わえる一品。

オリジナルの小籠包より、実はこっちの方が好き。

大抵どこのお店にもあるメニューなので、是非頼んでみてください！

エビのシュウマイ

「蝦仁燒賣（シャーレンシャオマイ）」216元

シュウマイなんて・・・と思われるかもしれませんが、小籠包とはまた違った食感を味わえます。

小籠包の名店が作るシュウマイはこんな味なのか。

と、食べながら色んなことを考えられるメニュー。（マニアックですね）

人数がたくさんいる時などに、食べ比べアイテムとしてご注文ください。

ワンタンのピリ辛ラー油だれ（野菜）

「紅油抄手（ホンヨウチャオショウ）」150元

抄手はワンタンのこと。

（ワンタンには色んな言い方があり、台湾では「饂飩」という言い方の方が一般的です）

今回は野菜入りを注文してみました。

見た感じ、全然ワンタンに見えないですよね・・・

ボリューミーで大きく、皮は平たく長めにとられているのが特徴的な台湾のワンタン。

モッチモチの皮とたっぷりの野菜がピリ辛のタレとマッチして本当に美味しいので、かなりオススメです。

ラー油のピリ辛ソースは、日本にはない舌が痺れる辛さで、後からジワジワきますのでその点だけご注意を。

また、くっつきやすいので、来たら早めにタレと絡めてくださいね。

チョコレートの小籠包

「巧克力小籠包（チャオカーリーシャオロンバオ」

食後に甘いもの、食べたいですよね。

そんな時は、チョコ入り小籠包を頂きましょう。

親切にも「いつ持って来ましょうか？」とスタッフの綺麗なお姉さんが声をかけてくださいました。

さすが鼎泰豊です。

濃厚なチョコレートを小籠包の皮で食べるという不思議な組み合わせ。

チョコ好きにはたまらない濃い味わいです。

変わり種に挑戦したいなら、オススメですよ。

牛肉麺

「紅燒牛肉麵（ホンシャオニョウロウミエン）」260元

台湾グルメといえばの定番メニュー「牛肉麺」です。

色んなお店の牛肉麺を食べましたが、鼎泰豊は他の名店に負けず劣らず本当に美味しいです。

特に醤油ベースのスープは出汁がしっかりと出ていて、さらにお肉は柔くトロトロ。

台湾旅行中、「牛肉麺」は予定に入れてなかった！

そんな時は、鼎泰豊でまとめて食べてしまってはいかがでしょうか。

酸辣湯

「酸辣湯（スワンラータン）」中サイズ　150元

台湾で食べて欲しいなと思うのが酸辣湯。

酸味と後から来る黒胡椒の辛さが絶妙にマッチして、思わず舌鼓を打つ美味しさです。

台湾の酸辣湯ってなんでこんなに美味しいんだろうと感動した一品です。

紹興酒の酔っ払い鷄

「紹興醉雞（シャオシンゾエイジー）」320元

蒸した鶏肉を紹興酒につけて作った冷静料理です。

醉は酔っ払うという意味なので、訳すと「酔っ払い鷄」になります。

透き通ったツルンとした見た目が、最初どうしても無理だったんですが、食べ出すと止まらなくなります。

結構紹興酒の味がしっかりと効いており、なんともお上品な味。

台湾の鶏肉は身が柔らかく、噛めば噛むほどに旨味が出てきて美味です。

台湾に来たら、鶏肉料理にもぜひ挑戦してみてください。

店内利用の仕方

まず、入り口付近にある「內用取號區」の所に行き、整理券を取ります。

掲示板には大体の待ち時間が表示されています。ちなみに、土曜日の夜に行った時は90分待ちでした。

ずっと待っている必要はなく、大体90分後に戻って来ればOKです。

自分の番号が掲示板に表示されたら、入り口付近にいるお姉さんに整理券を見せます。

もし、自分の番号が過ぎていたら・・・

待ち時間が90分と表示されており、時間通りに戻って来たら自分の番号がすでに過ぎてしまっていた！

なんて事もあるかもしれません・・・（←私のこと）

その場合は、「內用取號區」にいるスタッフのお姉さんに整理券を見せて説明すれば、次の順番で案内してもらえます。

再度整理券を取り直す必要はないのでご安心ください。

場所

台北市内にあるのは、下記6店舗です。

各店舗の営業時間などは鼎泰豊ホームページでご確認ください。

オススメは「南西店」

南西店は、中山駅すぐそばの三越に入っているので、観光のルートにも入れやすく便利です。

また、暑い夏場は待ち時間を室内で待てるので、とっても助かります。

そして一番のメリットは、待ち時間にお土産もゲットできてしまうこと。

同じフロアの地下２Fは食品売り場となっており、品揃えのバランスが良くお土産購入には最適です。

店舗にこだわりがない場合は、南西店はかなりオススメです。

≫ 台北･中山駅でお土産買うなら三越南西店へ。品揃えのバランスが抜群！

並ばずに食べる裏技

現地ツアーやご当地体験を予約できるサイトKKDayを利用すると、並ばずに鼎泰豊で食事をすることができます。

上記の条件付きにはなりますが、待ち時間短く鼎泰豊で小籠包を食べたい！という方にはオススメ。

メニューはこちら↓からチェックできます
≫ KKday鼎泰豊のメニュー

台湾旅行の際には、「鼎泰豊（ディンタイフォン）」で美味しい小籠包を味わってみてくださいね！

美味しい小籠包なら「杭州小籠湯包」もおすすめです