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台湾旅行を計画しているけれど、時期はいつがベスト？
安い時期って何か理由があるのかな？
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初めての台湾旅行はワクワクする反面、知識がない分あれこれと悩みますよね。
私は、台湾を何度も訪れ、現在は台湾に住んでいますが、正直「外出するのが憂鬱だな…」と感じる時期があります。
この時期は、ツアーの値段が比較的安いため、旅行で来ている日本人をたくさん見かけますが、皆さん大変そうです・・・
ということで今回は、台湾旅行のベストシーズン・避けた方がいいシーズン、おおまかな予算を詳しく解説したいと思います。
この記事でわかること
- 台湾旅行ベストシーズンと予算の目安
- 安いけど避けた方がいい時期
ベストシーズンと予算の目安
ベストシーズン
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- 5月のGW明け
- 10月・11月
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予算の目安
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- 絶対失敗したくないなら、4万5000円以上のツアーを選ぶ
- 現地でのお小遣いは2万〜3万円
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気候・料金全てを総合的に考えて、おすすめのベストシーズン・目安の予算は上記です。
その理由を順に詳しく解説していきます。
それぞれの時期について
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- 安いだけで選んではダメ
- 総合的に判断して決めること
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旅行は、できるだけ費用を安く抑えたいですよね。
そのために、旅費が安く済む時期を選ぼうとしがちですが、もしかすると、その時期は全く旅行を楽しめない時期かもしれません。
安いのには、それなりの理由があります。
安い時期
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- 1月お正月明け
- 2月半ば
- 5月GW明け
- 7月夏休み前
- ９月のシルバーウィーク以外
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毎年多少の変化はあるものの、長期連休前・明けは安いです。
そして続いてが、台湾旅行では避けた方がよい時期です。
避けた方がよい時期
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- 雨季・台風シーズン（6月〜9月）
- 旧正月（1月末〜2月上旬）
- 冬（12月後半〜2月）
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ゴールデンウィーク明けを除き、上の安い時期とほぼ丸かぶりですね・・・
詳しくみていきましょう。
雨季・台風シーズン：6月〜9月
台湾の雨季は、雨が本当によく降ります。統計によると、月の半分以上が雨です。
また、この時期に困るのが道路の冠水です。
日本だとよほどのことがない限り道路が冠水することはないですが、台湾だと雨季によく見られます。
写真は、道路が冠水したある日の台湾↓
雨の中の観光は、本当に辛いです。
この時期の旅行は安いですが、台風で飛行機が飛ばない可能性もありえますし賭けになります。
そのため、安さとリスクを天秤にかけ、よく考えた上で決断をする必要があります。
台湾の旧正月：1月末〜2月上旬
台湾の旧正月は旧暦の日付で定められているため、毎年日付が変化します。
時期としては、だいたい1月末から2月上旬あたりです。
この時期は、日本のお正月と同じで長期休暇となり、台湾全土がお休みムードになります。
台湾人もこの休暇を利用して海外・国内へと旅行へ出かけるため、台湾国内の観光地が、台湾人の観光客で大にぎわいになります。
そのため、航空券は安くてもホテルの値段は高いですし、食べ歩きをしようにもお店が閉まっているため全く楽しめません。
旧正月の旅行は避ける方が無難です。
台湾の冬：12月後半〜2月
冬の時期は比較的価格が安いですが、あまりオススメしません。
理由は、台湾の冬は寒いのに、ほとんどのホテルに暖房の設備がないからです。
高級クラスの日系ホテルであればあるかもしれませんが、スタンダート・中級クラスだと期待はできません。
レストランや百貨店なども、限りなくゼロに等しく暖房はありません。
マフラーをするくらいに寒いのに、冷房がガンガンにかかっていたりするので、びっくりすることも。
台湾は夏が長いため、暑い夏をいかに快適に過ごすかを考えて建物が作られているため、室内は思いの外寒いのです。
寒くても、日本のように室内に入れば暖が取れるわけではないので、寒がりな方は特にご注意ください。
また、意外にも、1・2月は雨がよく降ります。
寒い中、雨に濡れて暖をとれないのは、けっこうキツイです。
おすすめの時期
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- 5月のGW明け
- 10月・11月
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冒頭にも書きましたが、オススメの時期は上記です。
では、その理由をみていきましょう。
①5月のGW明け
ゴールデンウィーク明けは、航空券・ホテルともに安くなります。
また、夏の台湾旅行でぜひ食べたいのがフルーツ！！そうマンゴーですよね！！
生の美味しいマンゴーが食べられるのはこの時期。
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5月（早ければ4月後半）〜10月初旬
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5月のゴールデンウィーク明けは、旅費が安くマンゴーが食べられるベストシーズンなのです。
5月の台湾はすでに夏で暑いですが、5月中旬はギリギリ雨季前で降水量は少ないため、観光はしやすいです。
②10〜11月
10月に入ると、朝晩は少しずつ涼しくなってきます。
雨量も6月〜9月に比べるとぐっと減るので、観光するにはまさにベストシーズン！！！
また、10月初めであれば、生のマンゴーを食べることができます。
安い時期からは外れるので旅費は少し高くなりますが、それでも最安値で3万円代からプランがあります。
安さにこだわらず、台湾旅行を楽しみたいという方にはオススメの時期です。
結局は運次第
台湾旅行は天候に左右されるので、結局は運次第です。
ベストシーズンは仕事の都合でどうしても無理という方もいらっしゃると思うので、あまり神経質に考えずに行ける時に行きましょう！
ただし、旧正月だけは避けることをオススメします。
台湾は大型連休以外は安い
旅費はそれほど高くないのが台湾
上記に挙げた安い時期のツアー最安値が、だいたい２万円代前半です。
一方で、安い時期以外（大型連休を除く）でも、だいたい２万円後半〜3万円代が最安値。
ということは、大型連休を外せば、台湾の場合はいつでも比較的安い価格でいけます。
（ツアー検索条件は関空発2泊3日・2018年12月現在）
何曜日出発かの方が重要
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- 平日：月〜木出発は比較的安い
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台湾旅行は、安い時期を選ぶというよりは、安い曜日を選ぶ方が重要かもしれません。
なぜかというと、安い時期でも金・土・日出発は割高となるためです。
平日に休みを取ることが可能であれば、月曜〜木曜出発で予定を立てると、旅費を安くすることができます。
ツアー選びで気をつけること
通常、海外旅行に行く際は、旅行会社のツアーを利用するのが一般的です。
ただ、安いプランだと、安くするためにホテル・飛行機の質を下げている可能性があります。
そのため、ツアーを利用する場合は、安くて質のいいプランかを自分で見極めなければなりません。
特に、安いツアーに見られる注意すべき点は下記です。
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- 飛行機はLCC（預け手荷物がツアー代金に含まれていないこともある）
- 日本午後出発・現地午前出発で滞在時間が短い
- ホテルは一番安いエコノミークラス
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ツアーを検索する際は、上記点をしっかりと確認するようにしておきましょう。
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予算の目安
目安は4万5000円
ツアー選びで一番気をつけなければならないのはホテル選びです。
のちのち後悔しないためにも、ホテルはスタンダード以上のグレードを選ぶようにしましょう。
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- JTB・・・
Cグレード以上（三つ星） - エアトリ・・・スタンダード以上（二つ星）
- エイチ・アイ・エス・・・スーペリア以上（三つ星）
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ホテルをスタンダード以上に絞って検索をかけると、ツアーの値段は最安でだいたい4万5千円前後になります。
ある程度の質を保ちながら安いプランを探す際、一つの目安としてみてください。
現地のお小遣いは2万円〜3万円
台湾は比較的物価が安く、食べ歩きメインのプランであれば、3日間で2万円〜3万円あれば十分です。
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- 地下鉄（MRT）初乗り：20元（72円）
- バス：15元（54円）
- タクシー初乗り：70元（252円）
- タピオカドリンク1杯：30元〜60元（108円〜216円）
- 火鍋：一人当たり800元（2880円）
- 小籠包・8個入り：150元（540元）
- ローカルのお店で一食分：85元（306元）
- マンゴーかき氷（有名店）：150元（540元）
※金額は、1元＝3.6円で計算
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おすすめ旅行会社
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おさらい：ベストシーズンと予算の目安
- ベストシーズン：GW明け、10月、11月
- 台湾は、大型連休を除けば比較的いつでも安い
- 予算目安：ツアー予算4万5000円+現地費用2〜3万円
旅行プランを立てる際の参考になれば幸いです。
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