[st-kaiwa6]
台湾旅行で一人鍋に挑戦したい!
でも、台湾独特の香辛料の味付けが苦手・・・。
香辛料が苦手でも食べられるお鍋があれば、教えて欲しいな。
[/st-kaiwa6]
台湾の鍋料理といえば、辛さが特徴の「火鍋」が真っ先に思い浮かびますが、実はその他にも様々な種類の鍋があります。
また、鍋文化が根付いている台湾には、「一人鍋」のお店がたくさんあるのも魅力ですね。
ということで今回は、香辛料が苦手な方でもOKな、台湾人に大人気のタイ鍋を味わえるお店をご紹介したいと思います。
一人で二種類のスープ(鴛鴦鍋・ユエンヤングゥオ)を楽しめるので、かなりオススメです!
お店の特徴
- 入店ハードル:中
- 注文方法:口頭
- 日本語メニュー:なし
- 支払いのタイミング:後払い
- クレジットカード:可
タイ鍋のお店「藍象廷」
美味しいタイ鍋が食べられるお店「藍象廷(ランシャンティン)」は、MRT行天宮駅3番出口を出てすぐの場所にあります。(お店情報は後述)
出口を出てすぐ右手にあるので、簡単に見つけられます。
店内は清潔で、オシャレなインテリアが素敵。
席はテーブル席とカウンター席があり、希望がなければカウンター席の方に誘導されるので、テーブル席を希望の場合は店員さんに予め伝えるようにしましょう。
店内利用の仕方
入店時に聞かれる
予約の有無
[st-kaiwa1]
予約していますか?
「有訂位嗎?(ヨウ ディンウェイ マ?)」
[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]
していません。
「沒有(メイヨウ)」
[/st-kaiwa2]
人数
[st-kaiwa1]
何名ですか?
「幾位?(ジィウェイ?)」
[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]
一人です。
「一位(イーウェイ)」
二人です。
「兩位(リィャンウェイ)」
三人です。
「三位(サンウェイ)」
[/st-kaiwa2]
席が空いていればすぐに案内してくれますが、人気店のためピーク時はかなり混雑します。
できれば、ピークを外した時間帯に行くのがオススメです。
席に着いたら口頭で注文をし、お会計は最後です。
メニュー
こちらがメニューです。種類がたくさんありますね!
初めて訪れた時は注文方法がわからずかなり焦りましたが、順番に決めていくだけなので簡単です!
安心してくださいね。
注文方法
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- スープを選ぶ
- お肉を選ぶ
- ご飯か麺かを選ぶ
[/st-mybox]
[st-step step_no=”1″]スープを選ぶ[/st-step]
A〜Eのスープのうち、好きなものを一つ選びます。
A〜Dまでは2種類のスープで、Eのみ1種類のスープとなっています。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- A:グリーンカレーと昆布だしの2種類のスープ
- B:トムヤムクンスープと昆布だしの2種類のスープ
- C:タイ風トマトスープと昆布だしの2種類のスープ
- D:レモングラスと昆布だしの2種類のスープ
- E:昆布だしのスープのみ
[/st-mybox]
[st-step step_no=”2″]お肉を選ぶ[/st-step]
続いてお肉です。種類が多いので悩みますよね。
因みに値段が2つありますが、写真の左側が標準のお肉の量の値段、右側がお肉を増量した場合の値段です。
どのお肉を選ぶかで、鍋の値段が決定するようになっています。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 特選雞肉鍋:特選鶏肉鍋
- 培根豬肉鍋:豚ベーコン肉鍋
- 梅花豬肉鍋:豚肩ロース肉鍋
- 櫻花鴨肉鍋:櫻花鴨肉鍋
- 培根牛肉鍋:牛ベーコン肉鍋
- 精選羊五花肉鍋:精選羊バラ肉鍋
- 板腱牛肉鍋:牛ミスジ肉鍋
- 安格斯牛背肩肉鍋:アンガス牛肩肉鍋
- 美國Choice翼板牛鍋:アメリカチョイスグレード牛肩肉鍋
- 美國Choice特級沙朗牛鍋:アメリカチョイスグレード牛サーロイン鍋
- 美國Choice無骨牛小排鍋:アメリカチョイスグレード骨なし牛カルビ鍋
- 精選鯛魚鍋:精選鯛鍋
- 活力雙鮮蛤蠣・鮮蝦鍋:新鮮ハマグリ・エビ鍋
- 特精進蔬食鍋:ベジタリアン鍋
[/st-mybox]
[st-step step_no=”3″]ご飯か麺かを選ぶ[/st-step]
最後に、ご飯か麺かを選んで注文完了です。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 泰國香米飯:ジャスミンライス
- 烏龍麵:うどん
- 冬粉:春雨
- 泰國泡麵:タイのインスタントラーメン
[/st-mybox]
ドリンクとアイスはフリー
ドリンクは飲み放題です。
また、アイスも無料で食べることができます。
鍋を食べた後は、最後のお口直しにさっぱりしたものを食べたくなるので、アイスが無料で食べられるのは嬉しいです。
タレの種類
タレの種類はこんな感じです。
台湾の鍋のタレといえば、沙茶醬!風味が独特ですが、なぜかハマってしまう美味しさです。
そしてこちらが、お店一押しのレモンソース。
程よい酸味がいい感じ!とっても美味しいので、オススメです。
せっかくなので、2種類のタレを準備してみました。
左がお店一押しのレモンソースで、右が沙茶醬に烏醋と醤油などを足したものです。
今回注文したメニュー
今回は、A:グリーンカレーと昆布だしの2種類のスープを選びました。
一人鍋なのに、二種類のスープを味わえるのがいいですよね〜。
鍋を注文するとセットで野菜が付いてきます。
野菜だけでお腹いっぱいになりそうなボリュームです。
そしてお肉。お肉は豚肩ロース肉(梅花豬肉)の標準サイズをチョイス。(318元)
グリーンカレーの方に入れて、頂いてみます。
このグリーンカレースープは本当に美味で、グリーンカレー好きにはたまりません。
旨味がギュッと凝縮されてバランスが絶妙です。もう何度もリピしています。
お肉も柔らかく、またレモンソースがグリーンカレースープとマッチして最高に美味しいです。
こちらは台湾の鍋には必ず入っている豆皮(湯葉を揚げたもの)。
鍋に入れるとスープを吸ってこれまた美味しいんですよね〜。煮過ぎても弾力ある食感がいつまでも残っているので、鍋の具には最適です。
台湾らしい野菜の具材タロイモです。
タロイモは台湾ではお菓子に使ったりと、本当によく食べられています。
少しシャリシャリとした食感があり、私は台湾に来てからタロイモが好きになりました。
お!可愛いハート形の練り物が入っていました。
プリプリの歯ごたえが病みつきになります。
シメには、タイのインスタントラーメンをチョイス。
もちろんグリーンカレーの方に入れて、しっかりスープを吸わせて頂きます。
何杯でも食べられてしまう美味しさ!!!
幸せの一言に尽きます。
お店情報
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- お店:藍象廷泰式火鍋 行天宮店
- 住所:台北市中山區松江路275號
- 最寄駅:MRT行天宮駅3番出口からすぐ
- 営業時間 月〜金:11:30~21:45
- 営業時間 土・日:11:00~21:45
- 定休日:無し
- ホームページ:藍象廷HP
※「藍象廷」行天宮店の情報になります。他にも店舗がありますので、詳しくはホームページよりご確認ください。
(2019年8月現在の情報です。予めご了承ください)
[/st-mybox]
今回は、台湾で食べられるタイ鍋のお店のご紹介でした。
一人鍋スタイルなので、友達と一緒に来ても、それぞれが好きなメニューを選べるのがポイントです。
人気店なので、週末や平日の夕飯時は混雑していますが、平日の昼間は割と空いています。
タイ鍋ですが、具材には台湾らしいものが入っているので、十分台湾を満喫できる内容となっています。
鍋好きの方はぜひ。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]関連記事[/st-minihukidashi]
≫ 台北で美味しい鶏肉飯(ジーローハン)のお店「冠鼎鶏肉飯」
≫ 台湾ツウに人気!黒糖タピオカミルクは「仙草ゼリー入り」が最強!