台中のホテル「Hotel Z」の朝食メニューってどんな感じ?
内容を詳しく知りたいな。
海外旅行のホテル選びで悩むのが、 “朝食付きプランにするかどうか” ではないでしょうか。
「Hotel Z」の場合は、基本的に朝食付きプランになります。
そのため、ホテル選びの段階で悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。
という事でこの記事では、「Hotel Z」の朝食メニューのレビューと、台中旅行で “朝食付きプランにすべきか” について書いてみました。
ホテル選びの際に参考になれば幸いです。
この記事でわかること
- 「Hotel Z」の朝食メニュー
- 台中旅行で朝食付きプランにすべきか
朝食時間
AM7:00〜10:00
※ラストオーダー9:45
朝食時間は、7時〜10時までとなっています。
ただし、ラストオーダーは9時45分ですので、その点だけ注意しておきましょう。
朝食券
こちらが朝食券です。
1人1枚ではなく、1組1枚になります。
場所
朝食会場は1Fのカフェスペース。
朝食会場に着いたら、朝食券をスタッフの方に渡しましょう。
今回は朝から観光予定だったので早めに朝食会場へ。まだ誰もおらず、一番乗りでした。
カフェスペースには大きな窓があり、室内はとても明るく開放的。
また、基本的に2人席なので、相席になることはありません。
朝食メニュー
朝食は、メインのメニューを選んで、その他はビュッフェスタイルとなっています。
メインのメニューは下記の2つ。
①厚切りベーコン・ピーナッツマフィン
②カッペリーニミートソース
今回は、それぞれ一つずつオーダーしました。
注文の際は、指差しすればOK。
メインメニュー
まずこちらが、「厚切りベーコン・ピーナッツマフィン」です。
見た目から食欲そそられますね。
厚切りのベーコンは香ばしくて美味〜。
また、台湾といえばのピーナッツバターで頂くマフィンは最高です。
ローカル風に頂くなら、ピーナッツバターを均等に伸ばして、その上に目玉焼きとベーコンを乗せて。
塩加減と甘みのコントラストが絶妙です。
続いては、パスタの「カッペリーニミートソース」。
朝からミートソースは正直辛いかな・・・と思っていたのですが、見た目とは裏腹にあっさりとしていてとても食べやすかったです。
麺にカッペリーニを使っているのがポイントで、ペロッっと平らげてしまいました。
おかず
ここからは、ビュッフェメニューのご紹介をしていきたいと思います。
お皿などは棚の上にあるので、まずはお皿をゲットしましょう。
こちらがおかずコーナーです。
イタリアンマカロニサラダ。
小鉢に入っているので、わざわざ自分でよそう必要がなく、また味の方はあっさりしていて美味しかったです。
キャベツの炒め物。
台湾の炒め物は、シンプルなのに野菜の旨味がギュッと凝縮されていて味わいがあります。
フライドチキンもありました。
夫がめちゃくちゃ美味しいと絶賛していました。
サラダ・フルーツ
サラダもあります。
台湾はあまり生野菜を食べないので、ホテルの朝ごはんにあるとテンションが上がります。
サラダ用のドレッシングも3種類用意されていました。
また、季節のフルーツも豊富。
パイナップルの他にも、日本では珍しいグァバもありましたよ。
ご飯
定番の台湾朝ごはんといえば「お粥」です。
こちらは、日本では珍しい棗と龍眼を使ったお粥で、体が芯から温まります。
台湾には医食同源の考えが根付いており、生薬を取り入れた食事がとても一般的。
興味のある方は、伝統的な台湾のお粥にも是非チャレンジしてみてくださいね。
シリアル
朝はあっさり派の方向けに、シリアルも用意されています。
また、シリアル用に、牛乳(鮮乳)・豆乳(豆漿)・ピーナッツライスミルク(糙米漿)も。
「米漿」はお米とピーナッツから作った飲み物で、台湾の朝ごはん屋でよく見かけるメニューの一つです。
日本語では、そのまま「ピーナッツライスミルク」と言われています。
一般的なのは、白米で作る「米漿」ですが、こちらは「糙米=玄米」だそう。
少々癖のある味ですが、ハマると美味しいです。
飲み物
ジュースは、炭酸オレンジと紅茶が用意されていました。
また、コーヒーマシンがあるので、ブラックコーヒー・ラテ・カプチーノなども頂けます。
ホットのお茶が飲みたい場合は、ウーロン茶と紅茶のティーバッグあり。
デザート
デザートには、抹茶ゼリー・ケーキとプチシューが。
既にお腹いっぱいで食べられないかなと思っていましたが、甘いものは別腹ですね。笑
感想
メインのメニューはボリュームがあり、台湾らしさも取り入れられていて味も良し。
また、その他のおかずもバリエーションが豊富で、十分すぎるくらいの内容だと感じました。
スタンダードなメニューの中にも、台湾らしさがあってGOOD!
台中旅行は朝食付きプランがおすすめ
朝食付きプランがおすすめなケース
- ホテルの近くに朝ごはん屋さんがない場合
- 観光メインの場合
- 出張など観光目的ではない場合
今までの経験から言うと、台中旅行の場合は、食べ歩き目的でない限り朝食付きプランがおすすめです。
その方が、その後の観光がスムーズだと感じます。
なぜかというと、台中はMRTがまだ開通しておらず、交通の便が台北や高雄ほど良くないからです。
もしも、ホテルの近くに朝ごはん屋さんがない場合は、タクシーやバスに乗ってわざわざ朝食を食べに行くことになります。
私は朝からガッツリ食べて観光したい派なので、台中旅行の際はいつも朝食付きにしています。
もちろん、朝は食べない方もいらっしゃると思いますので、個々のスタイルに合わせてご決定ください。
以上が、「Hotel Z」の朝食メニューのレビューでした。
また、「Hotel Z」の客室や立地については、下記記事にまとめています。
Hotel Zの記事
≫ <台中ホテル・Hotel Z>宿泊体験!客室内の詳細まとめ
ホテル選びの際に、参考になれば幸いです。
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≫ <1泊2日・台中観光モデルコース>日本統治時代の建物を巡る旅