【完璧】台湾入国審査の流れと聞かれること！質問内容と注意点まとめ

初海外で初めての入国審査、無事に通過できるかドキドキしますよね。

でも、大丈夫！

手順と注意点さえ頭に入れておけば、スムーズに通過できるので心配無用です。

この記事では、

について、詳しく解説致します。

私は過去に入国審査で失敗をしているのですが、これも事前に知っていれば回避可能です。

台湾の入国審査は他国に比べると優しいので安心してくださいね♪

台湾入国審査の流れ

台湾入国審査の流れはこんな感じです。

下記でそれぞれ詳しく解説しますね！

①「non-citizen（他国から来た人）」の列に並ぶ

「入境檢查（Immigration）」の表示に従って進んで行くと、たくさんの人が列をなしている場所に到着します。（入国審査の場所）

私たちは外国人なので、「non-citizen（他国から来た人）」の列に並びます。

自分の番が近づいて来たら、入国カードとパスポートを準備。

また、帽子・マスクをしている場合は取り、顔がはっきり見えるようにしておきましょう。

②次が自分の番の時、黄色い線の手前で待つ

次が自分の番になったら、黄色い線の手前で待ちます。

ついつい前の人につられて前に出そうになるので、気をつけましょう。

チェックがとても厳しく、線を超えて待っていると注意を受けることも。

自分の番が来たら、前に出て入国カードとパスポートを入国審査官に渡します。

③指紋認証と顔認証

日本語を話せる入国審査官の場合は、片言で「両手・指」「顔・見る」と指示されます。

まず、両手の人差し指を機械の上に置き、「OK」のサインが出るまで待ちます。

続いて顔認証。

カメラの方を向いて、入国審査官に「OK」と言われるまでそのままの状態で待ちましょう。

問題なければ、パスポートを返却してもらって入国審査終了となります。

④質問に返答

経験上、台湾の場合は質問をされることは滅多になく、通常は指紋認証と顔認証が終われば終了です。

私は今までに一度だけ質問をされたことがあり、理由は「ホテル以外の住所を記入していたから」でした。

この場合は「どこに泊まるの？」と聞かれ、「友達の家」と答えて終わりました。

台湾の入国審査で聞かれる質問内容と回答例

先ほども述べた通り、台湾の入国審査で質問をされる事は稀ですが…

万が一に備えて、想定される質問内容とその返答を準備しておくといざという時役立ちます。

下記が代表的な質問とその返答例になりますので、参考にしてみてください。

入国目的を聞かれる

滞在先について聞かれる

滞在日数について聞かれる

台湾入国審査での注意点

入国審査で注意することは、下記の通りです。

指紋認証時の注意点

私がやってしまった大失敗…

それは、ハンドクリームを直前に塗ってしまい、指紋認証ができなかったことです。

審査官も「え？なんで？」という感じでちょっと御機嫌斜めに。

クリームを拭き取るように指示され、必死にハンカチで拭いて試してを繰り返し何度目かでようやく合格。

入国審査の前は、ハンドクリームは塗らないようにくれぐれもご注意ください！

入国審査エリアでの写真撮影は厳禁

入国審査エリアでの写真撮影は禁止されています。

台湾到着が嬉しくて写真を撮りたくなる気持ちもわかりますが、ここはルールに従って控えるようにしましょう。

空港に着いたら「アフリカ豚熱(ASF)識別カード」を受け取る

その他、知っておいた方がいいのが入国審査前にある「アフリカ豚熱（ASF）手荷物検査」についてです。

台湾桃園国際空港では現在、アフリカ豚熱（ASF）発生地域からの入国に対してX線検査や手動検査を実施。

ただ、日本はアフリカ豚熱（ASF）ハイリスク地域には該当しないため、この手荷物検査が免除されています。

よって、日本からの渡航であることを証明するために、

飛行機を降りて空港に入ったところにある「「アフリカ豚熱（ASF）識別カード」」を自分で取り、入国審査手前で返却する必要があります。

詳しくは「アフリカ豚熱（ASF）識別カードとは？台湾の空港に到着したら必ず取る」の記事をご覧ください。

台湾入国審査の流れと注意点まとめ

以上が台湾入国審査の流れと注意点についてでした。

台湾の入国審査は他国と比べて優しいので、安心して下さい。

その他、日本出国〜台湾入国までの流れは完璧ですか？

詳しくは「【日本出国〜台湾入国の流れ】国際線飛行機の乗り方と入国手続き完全ガイド」をチェックしてみて下さいね！

楽しい台湾旅行となりますように♪

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