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【台湾旅行】悠遊カードとは?特徴とお得な事前購入の方法教えます!

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台湾の悠遊カード事前購入の仕方

悠遊カードは台湾旅行で必要?

特徴とお得な購入方法を教えて欲しいな!

台湾人にとってマストアイテムの「悠遊カード(Easy Card)」ですが、旅行者にとってもあると何かと便利です。

ということで、この記事では

  • 悠遊カードの特徴
  • お得に購入する方法
  • 残高確認方法
  • 払い戻し方法

について、台湾在住8年の筆者が詳しく解説致します。

目次

台湾旅行で必須の悠遊カードとは?

悠遊カード(EasyCard)とは、日本でいうSuicaやICOCAのような交通系ICカードのことです。

地下鉄や路線バス以外にも、電子マネーとして使用可能で利用範囲が広くかなり便利。

悠遊カードの特徴と使える主な場所は下記の通りです。

中国語では「悠遊卡(ヨウヨウカー)」と言います

悠遊カードの特徴

悠遊カード

悠遊カードの主な特徴はこちら。

  • 利用時のお得な割引
  • 残高不足でも1回なら改札を出られる
  • コンビニ・スーパーなどで電子マネーとして利用可
  • カード代は100元

それぞれ詳しく解説致します。

利用時のお得な割引

  • 地下鉄⇔市バスに1時間以内に乗り継ぐと運賃が8元割引
  • 猫空ロープウェイは平日に限り20元割引
  • 乗車料金は、乗車回数に応じてキャッシュバック(乗車回数が多いほど還元率が高くなる)

以前は、悠遊カードを使って乗車すると運賃が20%オフでしたが、現在は乗車回数に応じたキャッシュバック制度に変更になりました。

翌月以降にキャッシュバックされ、且つ有効期限は半年です。

旅行者にとっては割高になった感が否めません…

ただし、地下鉄とバスの両方を利用する際、1時間以内の乗り継ぎで8元割引が適用になったりと悠遊カードを利用するメリットはあります。

残高不足でも1回なら改札を出られる

悠遊カードは、残高不足でも1回に限りマイナス残高で改札を出ることが可能。

次回チャージの際に、マイナス分が精算される仕組みになっています。

注意点としては、一度マイナス残高で改札を出たら、チャージしない限り再度改札を通ることはできません。

あくまで1回だけ見逃してあげるね!というサービス

日本の場合は残高不足だと改札を出られないので、急いでいる時は本当に助かります。

コンビニ・スーパーなどで電子マネーとして利用可

悠遊カードは、地下鉄やバス、タクシーなどの公共交通機関の他にも、コンビニやスーパーなどで電子マネーとしても使用できます。

日本のSuicaやICOCAと同じ使い方ができ、とても便利です。

(使える場所は後述します)

カード代は100元

悠遊カードのカード代は100元です。(470円/1元=4.7円で計算)

この100元はデポジットではなくカード代金なので、カードを返却しても戻ってこない点だけご注意下さい。

また、カード購入時のチャージ額は0円なので、忘れずにチャージしましょう。

悠遊カードが使える主な場所

  • 台湾のすべての地下鉄(台北、桃園空港MRT、台中、高雄)
  • 路線バス
  • タクシー
  • 猫空のロープウェイ
  • 淡水のフェリー
  • YouBike(レンタサイクルサービス)
  • 50嵐などのドリンクスタンド
  • スーパー(全聯、家樂福、大潤發など)
  • コンビニ(セブン、ファミマ、Hi-Life、OKマートなど)
  • ドラッグストア(COSMED、watsons、POYA、日藥本舖、マツキヨなど)
  • その他悠遊カードのマークがある所

特に、台湾旅行で路線バス(市バス)を利用する場合は、バスに両替機がないため悠遊カード必須です。

九份行きのバスは99元で、小銭準備するより悠遊カードが断然便利!

バスで現金払いの人はほぼ皆無…

その他、悠遊カードが使える場所は「悠遊卡HP」からご確認ください。

悠遊カードの買い方【ネットで事前購入がお得】

悠遊カードは、空港以外にも現地コンビニやMRTの駅などで購入できますが、おすすめはネットで事前予約することです。

割引や特典があったり、チャージ済みのカードを購入できたりとお得で便利です。

悠遊カードの購入はレジャー予約サイトの 「KKday」「Klook」がおすすめです。

それぞれチェックするのが◎。

事前にチャージ済みで申し込んでおけば、桃園空港で受け取ってそのままMRT(地下鉄)で市内へ移動とスムーズです。

ちなみに台北駅まではMRTで160元。

旅行中の移動がMRTメインなら、400元チャージしておくのがおすすめです。

悠遊カード以外にも台北MRTフリーパス(24時間・48時間・72時間)がありますが、注意点は下記の2つ。

  • 台北MRTと桃園MRTは別会社のため空港線は使用不可
  • 台北MRTフリーパスはバスでの使用不可

よって、桃園空港から台北駅までMRTを利用予定の場合やバスに乗る予定の場合は、悠遊カードがおすすめです。

台北MRTフリーパスはこちら ≫

悠遊カードの残高確認方法

アプリで確認する方法もありますが、登録が面倒な場合は下記二つの方法で確認が可能です。

  1. チャージする機械で確認
  2. 改札で悠遊カードをかざした時に確認

①チャージする機械で確認

チャージする機械で残高確認だけしたい場合は、チャージする手順で進めていき、お金を入れる前に悠遊カードを取れば確認だけできます。

②改札で悠遊カードをかざした時に確認

改札でチェックする場合は、入るときと出るときどちらも表示されます。

日本のICカードと同じですね!

悠遊カードの払い戻し方法

  • 払い戻し手数料20元
  • カード代100元は戻ってこない

悠遊カードが不要になった場合は、各MRTの駅窓口(詢問處)で返却と払い戻しが可能です。(カード代は戻ってこない)

購入後3ヶ月以上経過&使用回数が5回以上の場合は無料ですが、それ以外は20元の手数料がかかります。

短期旅行の場合は手数料20元は必須

払い戻しはメリットが少ないので、できれば使い切るのがおすすめです。

悠遊カードその他Q&A

悠遊カードのその他よくある質問は下記の通り。

悠遊カードに有効期限はあるの?

悠遊カードの有効期限は20年です

悠遊カードチャージにクレカは使える?

悠遊カードのチャージは現金のみです。また、券売機や駅窓口では100元未満でもチャージ可能ですが、コンビニなどその他の場所では100元からチャージ可能です。

悠遊カードは最初にいくらチャージする?

桃園空港から台北駅まで地下鉄で片道160元です。余裕を持って最低300元チャージしておけばOK。頻繁にチャージするのが面倒なら、最初に400元ほどチャージしておくのがおすすめです。

まとめ:悠遊カードがおすすめな人

台湾旅行中、悠遊カードがおすすめなのはこんな人です↓。

  • 路線バスに乗る(必須)
  • 移動はMRTがメイン
  • 現金支払いが面倒(電子マネー派)
  • また台湾に絶対来る!

路線バスに乗る場合は、悠遊カードは必須

また、電子マネーとして使える場所が多いため、あると旅行中は何かと便利ですよ。

その他、現地ツアーやレストラン、入場券も事前予約がお得です。

詳しくは「【台湾旅行】レジャーチケットは事前予約がお得!便利なサービス徹底解説」の記事をご覧下さい。

台湾旅行のルールや準備は、下記をチェックしてみて下さいね!

楽しい台湾旅行となりますように♪

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