【重要】台湾旅行で観光ビザは不要！ビザなし滞在期間と注意点を徹底解説

観光目的の台湾旅行の場合、ビザは不要です。

ただし、ビザなしで台湾に滞在するにはいくつか条件があるので注意が必要です。

この記事では、

について、詳しく解説致します！

台湾旅行でビザは不要！パスポートがあればOK

短期旅行の場合、台湾はビザが不要です。

ビザなしで滞在できる条件を、下記で詳しく解説致します。

台湾にビザなしで滞在可能な期間は90日以内

観光や親戚訪問などの理由で台湾を訪れる場合、90日以内の滞在であればビザは必要ありません。

ただし、帰国または第3国へ出国するための航空券を持っていることが条件となるため、航空券は必ず帰りの便も予約しましょう。

往復で購入した場合は航空会社の方で確認ができますが、行きと帰りが別会社の場合は確認ができないため提示を求められます。

チケットの予約が確定した際に送られてくるメールの画面や、コピーしたものを見せればOK。

チェックインの際は、パスポートと一緒に準備しておくとスムーズです。

パスポートとビザの違い

パスポートとビザの違いは下記の通り。

パスポートとは国籍や身分を証明するもの、つまり身分証明書です。

一方でビザは、渡航先の国が自国民以外の人に入国を許可するために発行する、入国許可書のこと。

と思われるかもしれません。

けれども実は、事前に協定を結ぶことによりビザ（観光目的の短期滞在ビザ）が免除になるケースがあります。

しかも、日本の場合は、ノービザで旅行に行ける国が194ヶ国と世界トップクラス。（2024年現在）

海外に行くのにパスポートは必須ですが、ビザは渡航先の国によっては必要でない場合あり！

【重要】パスポートは残存期間をチェック

一般的には旅券の残存有効期間が6か月以上必要とされていますが、日本旅券の保有者は「予定滞在日数以上」でも可能とされています。

台湾 – 外務省海外安全情報

台湾の場合、「予定滞在日数以上」の残存期間があればOK！

一般的には6ヶ月以上の残存期間が必要でしたが、規定変更により現在は上記条件となっています。

この2点だけ、忘れずに確認しておきましょう！

パスポートがない場合はすぐ作る！

残念ながら、パスポートがないと日本から出国できません！

ない場合は、すぐに作りましょう。

パスポート申請方法

パスポートを作るにあたり申請から受領までの期間と費用は以下の通りです。

申請から受領までの期間

通常1週間程度（土・日・休日を除く）

費用

旅券種類	費用
10年間有効な旅券 （20歳以上）	16,000円
5年間有効な旅券 （12歳以上）	11,000円
5年間有効な旅券 （12歳未満）	6,000円

必要なもの

詳細は、「外務省のホームページ」をご確認ください。

パスポートがなくても基本的に航空券やツアーの予約は可能

パスポート申請中でパスポート番号がない状態でも、航空券やツアーの予約はできます。

私はよくチャイナエアラインを利用しますが、チャイナエアラインはそもそもパスポート番号を入力する画面がありません。

また、ツアーを利用する際も、例えばエイチ・アイ・エスなら下記のように書かれています。

旅券番号（Passport No.）や有効期間満了日（Date of expiry）については、ご予約時に不明でも空欄のままお申し込みいただく事が可能です。

H.I.Sよくある質問

パスポートを取得後、後日情報を入力することで対応が可能です。

ただし、名前のスペル・性別・年齢区分は変更不可なので、間違えないように注意しましょう。

台湾旅行ビザなしで滞在できる条件おさらい

以上が、台湾旅行でビザが必要かと注意点についてでした。

その他、台湾旅行の準備はバッチリですか？

海外旅行は国内旅行とは異なり事前準備が大切です！

抜かりがないか「【完全版】台湾旅行の準備はこれでバッチリ！忘れ物はないか最終チェック」の記事でチェックしてみて下さいね！

楽しい台湾旅行となりますように♪

関連記事

 【台北在住者が解説】台湾の年間気温（グラフ付）と服装選びの注意点まとめ

 台湾旅行の観光用カバン選びのコツと持ち歩くべき持ち物リストを徹底解説

 【完全ガイド】台湾旅行女子の持ち物リスト！必要なものを徹底解説｜2024年版