[st-kaiwa6]
今度台中旅行に行く予定だけど、オススメの観光ルートはある?
1泊2日でサクッとまわれて、台中を満喫できるプランを教えて欲しいな。
[/st-kaiwa6]
台中は、ガイドブックにもあまり情報が掲載されていないため、どのように観光すべきか悩みますよね。
でも、実は台中には日本統治時代に建設された建物がいくつか残っており、建築好きにはたまらない穴場スポットとなっています。
という事でこの記事では、実際に台中に1泊2日で行った際のプランをご紹介したいと思います。
日本統治時代の建物を中心に巡るプランとなっていますので、その点だけご了承ください。
台中旅行の際に、参考になれば幸いです。
台北→台中へ新幹線でGO
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]10:21 高鐵台北駅発[/st-minihukidashi]
台北→台中へ
新幹線に乗って、台北から台中へ向かいます。
- 新幹線(高鐵)
- 所要時間:約1時間
- 交通費:片道700元 ※早割だと10%〜35%OFF
切符購入≫ <台北→台中・新幹線料金>お得なチケット予約方法(日本語OK)
チケット発券≫ <台湾新幹線>オンライン予約したチケットの自動券売機での発券方法
ホテルにチェックイン
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]11:23 高鐵台中駅到着[/st-minihukidashi]
高鐵台中駅→ホテルへ
今回は、台中最大の夜市「逢甲夜市」から徒歩6分の距離にある「Hotel Z」に宿泊。
- ホテル:Hotel Z
- 住所:台中市西屯區福星北一街61號
- 所要時間目安:駅からタクシーで約15分
- 交通費:295元
2018年開業のホテルのため、内装・設備は新しくモダンなインテリアがとってもお洒落です。
そして、今回宿泊したお部屋「プレミアムファミリールーム(ガーデンスイートルーム)」はなんと庭付き!
広々としていて、ゆっくりと寛ぐことが出来ました。
また、大通りから一本入ったところにあるため、夜市から近くても夜は静かなのもポイントです。
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]
ホテルへは、タクシーで約15分で到着。
バスもありますが、バスの場合は40分〜1時間ほどかかりますので利用の際は所要時間も考慮しておきましょう。
[/st-cmemo]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]11:40 ホテル到着[/st-minihukidashi]
荷物を預ける
チェックインは15時以降のため、荷物を預かってもらい観光へ。
Hotel Z客室≫ <台中ホテル・Hotel Z>宿泊体験!客室内の詳細まとめ
Hotel Z朝食≫ <台中ホテル・Hotel Z> の朝食メニューと感想
台中観光プラン
いよいよ台中観光1日目スタートです。
尚、今回は新幹線の中でちょっと早めの昼食を頂いたので、下記プランに昼食は入っていません。
その点だけご了承ください。
1日目
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]12:10 植物園[/st-minihukidashi]
植物園へ
まずは、国立自然科学博物館の隣にある「植物園」へGO!
移動:ホテル→植物園 タクシーで約20分
- 場所:国立自然科学博物館植物園
- 開館時間:9:00〜17:00
- 定休日:月曜日
- HP:公式ホームページ
- 所要時間目安:40分〜1時間
- 入場料:20元
「植物園」へ向かうまでにも、地域別の植物を観賞できる散歩コースがあるので、時間に余裕があればそちらもオススメです。
それでは早速、入場券(20元)を購入して中へと入って行きましょう。
建物の中はそれほど広くありませんが、様々な珍しい植物や魚がおり、子供連れでも楽しめる場所となっていてます。
また、今回は時間の都合で訪れませんでしたが、隣にある「国立自然科学博物館」も台中の観光名所の一つです。
時間に余裕があればぜひ訪れてみてください。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]13:00 腹ごしらえ[/st-minihukidashi]
ローカル店の水煎包で小腹を満たす
歩いて少し小腹が空いたので、ローカルに人気のお店「科博館水煎包」で空腹を満たします。
移動:植物園→科博館水煎包 徒歩約6分
50年の老舗ということで、ひっきりなしにお客さんが訪れていました。
看板メニューの「水煎包」は15元。その他、美味しそうな揚げパンがたくさんあります!
今回は、他ではなかなか食べられない「芋頭餅(15元)」を購入。
タロイモクリーム入りの今川焼きを揚げたものとでも言いましょうか。
今まで揚げたバージョンを食べたことがなかったので、試しに買ってみることに。
外はカリっと中はふわっとしていて、めちゃくちゃ美味しいではありませんか!!!
看板メニューの「水煎包」もオススメですが、タロイモが好きな方は「芋頭餅」もぜひ。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]13:25 宮原眼科[/st-minihukidashi]
宮原眼科へ
植物を堪能した後は、台中観光地の代名詞ともいえる「宮原眼科」へ。
移動:科博館水煎包→宮原眼科 タクシーで約15分
宮原眼科は、日本人医師の宮原武熊氏が1927年に開いた眼科をリノベーションした、スイーツショップです。
店内は、まるで映画の世界に迷い込んだかのような世界観で、ワクワクドキドキ。
お土産のパッケージも素敵で、ついつい買いすぎてしまうのでご注意ください。笑
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]14:10 旧台中火車站[/st-minihukidashi]
旧台中火車站を見学
宮原眼科から徒歩5分の場所には、旧台中火車站(台鉄台中駅)があります。
移動:宮原眼科→旧台中火車站 徒歩約5分
場所:旧台中火車站
所要時間目安:10分
旧台中火車站(台鉄台中駅)は、日本統治時代の1917年に建設された赤レンガの歴史的建造物。
2016年に新しい駅舎ができたため機能は全て移転しましたが、旧駅舎自体はそのまま残っています。
残念ながら現在は立ち入り禁止となっていますが、当時の面影を伺い知ることができる貴重な建物です。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]14:35 旧台中市役所[/st-minihukidashi]
旧台中市役所へ
続いては、日本統治時代の台中市役所があった場所「旧台中市役所」へ。
移動:旧台中火車站→旧台中市役所 徒歩約15分
旧台中市役所は、台中地区で初めての鉄筋コンクリート造りの建物として、1911年に竣工しました。
1階はカフェスペースとなっており、また2階・3階の展覧スペースは自由に見学が可能です。
展覧時間は17時までなので、2階部分を見学希望の場合は早めに訪れるのが◎。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]15:15 台中刑務所演武場[/st-minihukidashi]
台中刑務所演武場へ
旧台中市役所の次は、台中にわずかに残る日本の武道館建築「台中刑務所演武場」へ。
移動:旧台中市役所→台中刑務所演武場 徒歩約10分
- 場所:道禾六芸文化館台中刑務所演武場
- 開館時間:HP参照
- 所要時間目安:20分(見学のみ)
「台中刑務所演武場」は、刑務官や警官が剣道や柔道の練習をするための道場として、1937年に建てられた建築物です。
裏手には百年老樹のガジュマルの木があり、知る人ぞ知る撮影スポットとして密かに人気があります。
とても風情のある場所で、オススメですよ。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]15:45 審計新村[/st-minihukidashi]
審計新村へ
近年、台中で人気上昇中のリノベスポット「審計新村」へ。
移動:台中刑務所演武場→審計新村 タクシーで約6分
- 場所:審計新村
- 営業時間:11:30〜20:30
- ※露店は18時くらいまで
- 所要時間目安:45分〜1時間半
以前は、国の会計監査の役割を担う政府機関「審計処」の職員宿舎として使用されていましたが、その後は廃墟となっていました。
それをリノベーションして新しく生まれ変わったのが、「審計新村」です。
若手クリエイターがプロデュースするショップは個性的で、インスタ映え間違いなしのスポットです。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]17:10 夕食@ローカル居酒屋[/st-minihukidashi]
ローカルの居酒屋で夕食
一日中歩き回って疲れたので、ちょっと早いですが台湾のローカル居酒屋で美味しいご飯を食べてゆっくりしましょう。
移動:審計新村→翁記剝骨鵝肉 徒歩約5分
- 場所:翁記剝骨鵝肉
- 営業時間:16:30〜00:00
- 所要時間目安:1時間〜1時間半
今回訪れたのは、日本では珍しいガチョウのお肉 “鵝肉” がいただけるお店「翁記剝骨鵝肉」へとやって来ました。
「審計新村」からは徒歩5分の場所にあるので、ぜひふらっと立ち寄ってみてください。
メニューはこんな感じです。
中国語で注文するのが難しければ、欲しいものを指差して伝えればOK!
今回は友人と訪れたので、色々と頼んでみましたよ。
こちらが看板メニューの「鵝肉(ガチョウ肉)」です。
ガチョウのお肉はクセが強いのかと思っていましたが、全くそんなことはなく寧ろ食べやすかったです。
個人的には、鴨肉よりも好きかもしれません。
食べれば食べるほどにハマる味です。
続いてのメニューは、見た目にインパクトがある「鯊魚煙」。
こちらの食べ物、何かというと「サメ」なんです。
台北だと食べる機会がなく初めて食べたのですが、コリコリした食感が特徴的でした。
味はあっさりとしているので、タレと一緒に食べると美味しかったです。
台湾の珍しい食べ物は大体食べたと思っていたのですが、まだまだだなと思いました。笑
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]19:00 ホテルに到着[/st-minihukidashi]
お腹いっぱい食べたら、ホテルに帰ってしばし休憩です。
移動:翁記剝骨鵝肉→ホテル「Hotel Z」へ タクシーで約20分
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]20:00 夜市へ[/st-minihukidashi]
逢甲夜市へ
ホテルに帰って休憩したのち、本日最後のお楽しみ「逢甲夜市」へGO。
移動:ホテル「Hotel Z」→逢甲夜市 徒歩約6分
- 場所:逢甲夜市
- 所要時間目安:1時間〜2時間
台中最大の夜市と言われるだけあって、とっても広い!!
平日に行きましたが、たくさんの人で賑わっていましたよ。
ブラブラと歩きながら、さつまいもチップスを食べたりと夜市を満喫しました。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]21:30 ホテルへ[/st-minihukidashi]
ホテルへ到着
夜市から帰って来て、さすがにクタクタに。
明日に備えて今日は眠ることにします。
台中観光一日目、お疲れ様でした。
2日目
最終日の2日目がスタート。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]8:00 朝食@ホテル[/st-minihukidashi]
ホテルで朝食
まずは、ホテルで朝食をいただきます。
台中は交通の便があまり良くないので、食べ歩きメインでなく観光メインの場合はホテルで朝食をとるのが◎。
どのホテルにするか悩んでいたのですが、朝食が美味しそうだったのでこちらのホテル「Hotel Z」に決めました。
台湾らしいおかずもありつつ、日本人好みの料理が多いのでオススメです。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]9:30 チェックアウト[/st-minihukidashi]
チェックアウト
準備とパッキングが終わったら、チェックアウトをします。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]10:00 台中文学館[/st-minihukidashi]
台中文学館へ
チェックアウトが済んだら、まずは台中文学館へ。
移動:ホテル「Hotel Z」→台中文学館 タクシーで約25分
日本統治時代の警察宿舎だった家屋をリノベーションし、現在は台中における文学発展を学べる場所となっています。
手入れが行き届いており、まるで昔の日本にタイムスリップしたような気分に。
建物も趣があり素敵ですが、台中文学館のもう一つの見所がこちらの “ガジュマルの樹” です。
建物を優しく守るかのようにそびえ立つ様は、迫力満点!
思わずカメラに収めたくなるスポットです。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]11:00 昼食@ローカル食堂[/st-minihukidashi]
ローカル食堂で麺線
台中文学館に来たら、是非とも食べて頂きたいのが「陳記蚵仔麵線」。
移動:台中文学館→陳記蚵仔麵線 徒歩約1分
昼前に訪れましたが、すでに大行列です。
今回は、綜合(全部ミックス)50元を注文。
こちらの麵線、シンプルなのにめちゃくちゃ美味しいんです!!!
いい意味で麵線特有のクセがなく、スルスルっと食べれてしまいました。
麵線ちょっと苦手だな・・・という方にこそ是非チャレンジして頂きたいお店です。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]11:35 ドリンク@太空紅茶氷[/st-minihukidashi]
昔ながらの紅茶を飲む
麵線を食べたら喉が乾いたので、近くにある老舗紅茶屋「太空紅茶氷」で紅茶を購入。
移動:陳記蚵仔麵線→太空紅茶氷 徒歩約1分
1966年創業で、地元の方にとても愛されているお店です。
今回は、紅茶を微糖で塑膠袋(ビニール袋)入りで注文してみました。
カップ入りは20元ですが、ビニール袋入りは15元と5元お得。
台北ではなかなかビニール袋入りの飲み物を頂くことができないので、旅の思い出になりました。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]11:45 アート散歩[/st-minihukidashi]
アートを散策
紅茶を飲みながら、「動漫彩繪巷」の日本のアニメが描かれたスポットを散策に。
移動:太空紅茶氷→動漫彩繪巷 徒歩約5分
場所:動漫彩繪巷
所要時間目安:15分
徐々にウォールアートの数が増え、最近は密かな人気観光スポットととなりつつある場所です。
おっ!ハイキューがあるではありませんか!!!
大好きなので、めちゃくちゃテンション上がりました!
ワンピースもあります。
ちなみに「動漫彩繪巷」は、林森路沿いにあるバイク屋のオーナーの息子さんが描かれたものなのだそう。
オーナーの話によると、今もコツコツと描いているとの事で、次来た時にはもっともっとたくさんのアートを見ることができそうです。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]12:10 国立台湾美術館[/st-minihukidashi]
国立台湾美術館
アートを満喫した後は、国立台湾美術館へ。
移動:動漫彩繪巷→国立台湾美術館 タクシーで約6分
国立台湾美術館は、台中市西区にある美術館でアジア一の大きさとされています。
こちらの美術館は、期間限定の催し物を無料で鑑賞できるのがポイントです。
平日に訪れたこともあり、館内はとても静かでした。
地下には子供の遊戯室もあるので、子連れで訪れても楽しめる観光地となっています。
催し物には映像を凝らした作品が多く、とても楽しめました。
また、入り口手前の階段を降りて行くと公園があり、こちらでゆっくり寛いでいる方もいましたよ。
奥にはタピオカミルクティーの創始店として有名な「春水堂」もあり、お食事やお茶を楽しむこともできます。
今回は時間の都合でお茶はしませんでしたが、次回はぜひとも訪れてみたいです。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]14:30 緑光計画[/st-minihukidashi]
緑光計画
続いては、台中のリノベスポットである「緑光計画」へ。
移動:国立台湾美術館→緑光計画 タクシーで約5分
- 場所:緑光計画範特喜文創聚落
- 開館時間:9:30〜18:00
- 所要時間目安:30分〜1時間
「緑光計画」は、もともとは水道局の旧職員住宅だった場所です。
中へと入って行くと、昔と現代が上手くミックスされており、大変興味深い空間となっています。
一日目に訪れた審計新村からは徒歩5分の場所にあるので、まとめて訪れるのもありですね。
(今回は時間の都合で1日目と2日目に分けました・・・)
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]15:30 カフェで休憩[/st-minihukidashi]
カフェ「RUMCafe」で休憩
旅の最後には、友人オススメのカフェ「RUMCafe」で休憩を。
移動:緑光計画→カフェ「RUMCafe」 タクシーで約15分
RUMはデンマーク語で「部屋」という意味なのだそう。
外装も店内も北欧の雰囲気で、とても落ち着きます。
甘いものが食べたかったので、「巧克力堅果香蕉鬆餅(チョコレートナッツバナナケーキ)」220元をオーダー。
「鬆餅」とあったので、てっきりパンケーキか何かかと思っていたら、クレープでした。
クレープは中国語では「可麗餅」ですが、法式(フランス式)の鬆餅はクレープを指すとの事でした。(中国語って難しい。笑)
お味はというと、しっとりしたクレープとチョコバナナがマッチして最高に美味しかったです。
続いてもう一品。「法式焦糖烤布丁(キャラメル焼きプリン)」150元。
濃厚なプリンがこれまた絶品です。
疲れた時に頂くデザートは、至福ですよね〜。
台中→台北へ新幹線で戻る
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]17:00 高鐵台中駅到着[/st-minihukidashi]
台中→台北へ
カフェでゆっくりした後は、高鐵台中駅へと向かいます。
帰りは、17:36 台中駅発の新幹線に乗って帰路につきました。
移動:カフェ「RUMCafe」→高鐵台中駅 タクシーで約15分
- 新幹線(高鐵)
- 所要時間:約1時間
- 交通費:片道700元 ※早割だと10%〜35%OFF
[st-mybox title=”ここに注意” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#ef5350″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under” margin=”25px 0 25px 0″]
注意点としては、台中は高鐡(新幹線)の駅と台鉄(火車駅)の駅が別の場所にある点。
新幹線は「高鐡台中駅」ですので、お間違えないようにお気を付けください。
[/st-mybox]
楽しい旅はあっという間に終了です。
ということで、以上が1泊2日で日本統治時代の建物を巡る台中旅でした。
結構ハードなスケジュールでしたが、とても満足のいく2日間となりました。
台中旅行の際に、参考になれば幸いです。
観光ルートまとめ
その他の台中オススメ観光スポット
今回の旅では時間の都合上訪れることができませんでしたが、下記も台中の有名な観光スポットです。
旅行計画の際に、こちらもぜひご検討ください。
台中国家歌劇院(オペラハウス)
- 場所:台中国立歌劇院
- 開館時間(日・火・水・木):11:30〜21:00
- 開館時間(金・土・祝祭日):11:30〜22:00
- 休館日:每週月曜日
- 所要時間:1時間半
「台中国家歌劇院(オペラハウス)」は、日本人建築家の伊東豊雄氏によって設計された建物です。
そのフォルムは独特で、見るものを圧倒する美しさがあります。
1Fではお土産販売・カフェが併設されていることもあり、歌劇を鑑賞する予定がなくても楽しめるのがポイントです。
台中旅行では、ぜひ訪れたい観光スポットの一つです。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]もっと詳しく[/st-minihukidashi]
[st-card myclass=”” id=8528 label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on”]
分子藥局 Molecure Pharmacy
- 場所:分子藥局 Molecure Pharmacy
- 営業時間:10:00〜21:00
- 所要時間:30分
「分子藥局 Molecure Pharmacy」は、台湾で最も美しい薬局といわれています。
写真で見ても分かる通り、他の薬局とは別次元のハイセンスな雑貨屋さんのようなインテリアが特徴的です。
「台中国家歌劇院(オペラハウス)」からすぐの場所にあるので、セットで訪れるのがオススメです。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]もっと詳しく[/st-minihukidashi]
≫ 台中にある薬局「分子薬局 Molecure」が息を呑む美しさだった
[st-card myclass=”” id=8530 label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on”]
台中旅行、楽しんでくださいね!
参考になれば幸いです。