[st-kaiwa6]
台北旅行が決まったけれど、ホテルの場所はどの辺りが便利?
また、ホテル選びで失敗しないために知っておくべきことはある?
[/st-kaiwa6]
海外旅行のホテル選びというのは、土地勘がないために思いのほか頭を悩ませますよね。
私は現在台北に住んでいますが、台北はMRT(地下鉄)が縦横に走っており移動はとても便利だと感じています。
ただし、中心部から離れすぎると観光するには不便になるので難しいところです。
また、送迎なしのフリープランや個人手配の場合は、空港から市内まで行く際の「乗換え駅」を意識してホテルを予約すると、より旅行が快適になりますよ。
ということで今回は、観光に便利な場所と相場、またホテル選びで失敗しないために知っておくべき事についてまとめてみました。
参考になれば幸いです。
この記事でわかること
- おすすめのエリア
- 台北ホテルの相場
- ホテル選びのコツ
①場所
おすすめエリア
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]
- 中山区
- 松山区
- 中正区
- 大安区
- 西門町
[/st-mybox]
台北市内でおすすめは上記エリア。中心部なので、観光にとても便利です。
逆にこの地域から離れた場所にホテルを取ると、市内観光は不便になります。
[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#FFC107″ bgcolor=”#FFFDE7″ color=”#000000″ iconsize=”200″]
特におすすめは、中山区と中正区。
乗り換えがしやすく、観光プランをまだ決めていないなら、この地区にあるホテルから選べばまず失敗はありません。
[/st-cmemo]
ツアーを検索する際は、ホテルがどのエリアにあるのかチェックするようにしてみてくださいね!
[st-card id=1491 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
あえて台北駅近くのホテルは選ばない
台北駅は日本でいうところの東京駅にあたり、駅構内はかなり複雑です。
地下鉄・新幹線・火車にバスといろんな線が集結していて、出口がたくさんあるため迷子になる可能性大です。
台湾旅行が初めて、または、地下鉄などに慣れていない場合は、台北駅周辺のホテルは避けるのが無難です。
台北駅から1駅・2駅離れた場所がGOOD!
[st-kaiwa7]
私は台北に住んで数年経ちますが、台北駅では未だに迷います・・・
[/st-kaiwa7]
駅近を選ぶ
台北市内のホテルは、ほとんどが駅から徒歩10分圏内にありとても便利です。
また、台湾の治安は世界的にみても良いとされていますが、やはり夜道を女の子だけで歩くのは危険です。
安全に配慮して、できる限り駅から近いホテルを選ぶようにしましょう。
[st-kaiwa2]
理想は駅から徒歩5分以内!
[/st-kaiwa2]
②送迎なしプランは「乗換え」の駅を考慮
ツアーで空港とホテル間の送迎がある場合は、上記エリアにホテルをとっておけば問題ありません。
ただし、台湾旅行で意外と多いのが「送迎なしのフリープラン」です。
その場合は、空港からホテルまでの行き方を考慮した上でホテルをとるとより快適な旅となります。
空港から市内のホテルまで出る方法としてあげられるのが、MRT(地下鉄)とバスで行く方法。
バスは運転が荒いことなどから、MRT(地下鉄)を利用するのが初めての台湾旅行では安心です。
MRT(地下鉄)の乗換え方法は3通り
MRT空港線を利用する場合、「台北駅」まで出て乗り換える方法が一般的ですが、路線(駅)によっては別の駅で乗り換えた方が楽なケースもあります。
下記は、路線別にベストな乗り換え方法3パターンです。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 板橋線(ブルーライン)・淡水信義線(レッドライン)は台北駅乗換え
- 松山新店線(グリーンライン)は台北駅→北門駅へ移動
- 中和新蘆線(オレンジライン)は三重駅乗換え
[/st-mybox]
①の乗り換えは台北駅で乗り換える方法ですが、空港線と他のMRTの線は場所が離れているため15分ほど歩く必要があります。
また、台北駅は駅構内が複雑で迷ってしまう可能性を考えると、台北駅乗り換えはできれば避けたいところです。
よってオススメは、②と③の方法になります。
ホテルは、松山新店線(グリーンライン)沿いか中和新蘆線(オレンジライン)沿いに選ぶと、空港からホテルまでの移動がグッと楽になります。
台北駅→北門駅へ移動
松山新店線(グリーンライン)沿いのホテルを選ぶと、「台北駅→北門駅へ移動」して乗り換えることができます。
空港線の台北駅から北門駅は徒歩で約8分ほど。人通りも少なく、移動もわかりやすくて楽です。
下記は、松山新店線でオススメな駅です。(図で囲った松山新店線の駅)
北門・中山・松江南京・南京復興・台北小巨蛋・南京三民・松山
西門・小南門・中正記念堂・古亭
「三重駅」乗換え
中和新蘆線(オレンジライン)沿いのホテルを選ぶと、「三重駅乗り換え」ができます。
三重駅乗換えをするメリットは下記の2つ。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- フロア移動だけで乗換え可能
- 普通車に乗る必要があるため、座れる確率が高い
[/st-mybox]
台北駅のように駅構内を15分も歩く必要がありません。
上から下に降りて行くだけです。個人的にはこの乗り換え方法が一番楽だと感じています。
下記は、中和新蘆線でオススメな駅です。
大橋頭・民權西路・中山國小・行天宮・松江南京
※松江南京駅は、松山新店線も通っているので、北門駅経由の行き方でもOK
駅・路線別のベストな行き方については下記にまとめてありますので、参考にしてみてください。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]乗換え記事まとめ[/st-minihukidashi]
≫ <桃園空港→台北市内のホテルへ>駅・路線別のベストな行き方まとめ
[st-card id=4171 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
③価格
台湾は1室いくら
日本の場合、ホテルは「一人いくら」ですが、台湾の場合は「一室いくら」です。
ダブルルーム・ツインルームが主流のため、例えば二人で一室を利用する場合は、一人当たり半分の金額になるためお得になります。
一人だと割高になる
台湾には、日本のようなビジネスホテルが少ないです。
そのため、一人の場合は、最大人数二人のダブルルームを一人で利用することになります。
上記にも書いたように、台湾は「1室いくら」の計算となるため、最大人数二人の部屋を一人で利用する場合でも「一室の料金」を支払わなくてはなりません。
一人旅だと少し割高になりますが、スタンダードレベル以上のホテルであれば、広々とした部屋に泊まることができますよ。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]
<一室1万円の部屋の場合>
一人利用・・・1万円
二人利用・・・一人あたり5千円
[/st-cmemo]
台北ホテルの相場
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]
- スタンダード:1泊一室8,000円〜
- 中級クラス:1泊一室14,000円〜
- 高級クラス:1泊一室20,000円〜
[/st-mybox]
時期によって価格の変動があるものの、台北のホテルの相場はだいたいこのくらいです。
日本品質を求めるなら
旅行は、少しでも旅費を安くするために、ホテルのランクを下げたりとあれこれ考えますよね。
ただし、アジアの場合、ホテルのランクはスタンダード以上で選んだ方が良いです。
日本だと、安いビジネスホテルでもそれなりにキレイというのが普通ですが、台湾の場合はそうとは限りません。
「清潔ではない・環境がよくないから安い」というのは海外ではよくある事です。
後悔しないためにも、ホテル選びは慎重にしましょう。
ツアーは、スタンダード以上のホテルで検索
ツアーを検索する際は、スタンダード以上のホテルを詳細設定で設定し検索すると失敗がありません。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- JTB:Cグレード以上(三つ星)
- エアトリ:スタンダード以上(二つ星)
- エイチ・アイ・エス:スーペリア以上(三つ星)
[/st-mybox]
ホテルのみの予約は、割引後の価格で8000円以上
ホテルのみを予約する際は、定価ではなく割引後の価格で一室8000円以上のホテルから選ぶようにしましょう。
[st_af id=”5668″]
④注意点:日本と台湾のホテルの違い
日本と台湾のホテルでは、設備やアメニティに違いがあります。
日本では当たり前に準備されているものが、台湾ではないことも。
ホテルを選ぶ際、詳細欄は要チェックです。下記は、特に違うなと感じた点です。
パジャマ
日本のように寝間着が準備されていることはほぼありません。
あってもバスローブです。
荷物になりますが、パジャマは持って行きましょう。
アメニティ
メイク落としなどのアメニティグッズは、台湾だと常備されていません。
メイク落としに始まり、化粧品関係は一式持参。
コンディショナー
ホテルによりますが、中級クラスでもコンディショナーがないことがあります。
もしくは、シャンプーとコンディショナーが一緒になったタイプであることも。
また、台湾の水は硬水のため、シャンプー後の髪はパサパサになります。
数日の我慢ですが、心配な方は日本から持っていく方が良いでしょう。
コンセントの位置
台湾のホテルは、コンセントの数が少なかったりベッドの脇になかったりと、何かと不便です。
二人以上で一部屋を利用する場合は、延長コードがあると重宝します。
暖房
夏が長い台湾では、冷房は完備されていても暖房はないケースがほとんど。
ホテルの詳細欄を見ると、「冷房」の文字のみが書かれています。
比較的新しい高級ランクのホテルでは、暖房設備が完備されている所もあるようですが、まだまだ少ないです。
こればっかりは、そういうものだと思って諦めるしかありません。
冬に台湾旅行に行く場合は、暖房設備は期待しないこと。
カイロを持って行く・パジャマは厚手のものを準備するなど、各自で工夫するようにしましょう。
おすすめホテル
おさらい
- エリア:中山区・中正区・松山区・大安区・西門町
- 特におすすめエリア:中山区・中正区
- 乗換え駅を考慮:松山新店線・中和新蘆線沿い
- 価格設定:一室いくら
- ツアーの場合:スタンダード以上
- ホテルのみ予約:割引後の価格で一室8000円以上
以上を踏まえて、おすすめのホテルは下記です。
ゴールデンチャイナホテル
おすすめポイント
- 駅近(行天宮駅4番出口となり)
- 中山区
- 三重駅乗換え
- 立地抜群(スーパー・コンビニ・食堂なんでもあり)
- 日本語が通じる
[st-card id=3038 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]ツアーなら[/st-minihukidashi]
[st_af id=”5670″]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]ホテル予約なら[/st-minihukidashi]
[st_af id=”5977″]
ガーラホテル
おすすめポイント
- 日本語レベルが高い
- コインランドリーあり
- 長期滞在にオススメ!
- 浴槽と別にシャワールームあり(部屋タイプによる)
- 駅近(行天宮駅1番出口から徒歩5分)
- 中山区
- 三重駅乗換え
- 観光に便利な立地
[st-card id=6026 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]ツアーなら[/st-minihukidashi]
[st_af id=”5670″]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]ホテル予約なら[/st-minihukidashi]
[st_af id=”5853″]
インペリアルホテル台北
おすすめポイント
- 中山國小駅1番出口から徒歩5分
- 中山区
- 三重駅乗換え
- 立地抜群(スーパー・コンビニ・ローカル夜市)
- 片言だが日本語が通じる
- スタッフの対応が親切
[st-card id=5979 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]ツアーなら[/st-minihukidashi]
[st_af id=”5670″]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#7CB342″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]ホテル予約なら[/st-minihukidashi]
[st_af id=”5677″]
ホテル選びの際に参考になれば幸いです。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]関連記事[/st-minihukidashi]
[st-card id=1491 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]