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「台北・亓家蒸餃」小籠包に飽きたら食べたい!穴場の激ウマ蒸し餃子

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すでに何度目かの台湾旅行・・・。小籠包もそろそろ食べ飽きたな。

もっとディープなローカルグルメを堪能したい!!

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リピーターになってくると、定番グルメだけではなくて、ローカルが集うようなもっとディープなグルメにも挑戦してみたくなりますよね!

 

今回は、そんなあなたにピッタリ!

小籠包に似ているけれどちょっと違う、ローカルに大人気の「蒸し餃子」のお店をご紹介したいと思います。

安くて美味しくて、何より食感がクセになりますよ!

お店の特徴

  • 入店ハードル:中
  • 注文方法:オーダーシート記入
  • 日本語メニュー:あり
  • 支払いのタイミング:後払い
  • クレジットカード:不可
目次

亓家蒸餃(チージャージャンジャオ)

場所は、MRT南京三民駅から徒歩で5分ほどの場所にあります。(お店情報は後述)

ちなみに、パイナップルケーキで有名な「佳徳糕餅(ChiaTe)」もこの近くにあるので、ついでにお土産も買えてとても便利です。

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亓家蒸餃

大通り沿いではなく、小道を入った所にあるので少しわかりづらいかもしれませんが、この黄色い看板を目印に探してみてください。

 

お店の店頭には蒸籠がたくさん!今まさに美味しい蒸し餃子が出来上がっているのかと思うと、胸踊ります♪

ピーク時はいつも満席になるので、お昼であれば11時半くらいに、夕方であれば17時くらいに行くと待たずに食べることができるのでオススメです。

 

店内利用の仕方

[st-step step_no=”1″]入店時に聞かれる[/st-step]

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店内利用ですか、それとも持ち帰りですか?

「内用 還是 外帶?」

(ネイヨン ハイシ ワイダイ?)

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店内利用なので、「内用(ネイヨン)」と答えるか、お店の中を指差して意思表示します。

 

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店内利用です。

「内用(ネイヨン)」

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[st-step step_no=”2″]オーダーシートを取る[/st-step]

オーダーシートは入り口の左側に並べて置いてあります。

店内利用だと伝えると、持って店内に入るように言われるので、ペンとオーダーシートをとって店内へと入って行きましょう。

 

[st-step step_no=”3″]席に座る[/st-step]

美味しくてリーズナブル!なこちらのお店は、ピーク時は満席になります。

そのため、2人で4人席に座っていると2人席へ座るように誘導されるので、予め人数を考慮した席に座るようにしましょう。

 

[st-step step_no=”4″]記入したら入口まで持っていく[/st-step]

注文する内容を決めたらオーダーシートに記入します。

このとき、「桌號(テーブル番号)」の欄に自分のテーブル番号を書くことを忘れずに。

記入できたら入り口まで持っていき、スタッフの方に渡してあとは席で待つのみです。

お会計は後払いなので、この時に支払う必要はありません。

 

[st-step step_no=”5″]レジでお会計[/st-step]

伝票(オーダーシート)はレジで管理されており、お会計は、入り口にあるレジでテーブル番号を口頭で伝えるスタイル。

英語で数をいうか、手で番号を作って伝えればOKです。

 

メニュー

基本的に、左上にあるのがお店の看板メニューです。

お店によっては、「招牌(看板メニュー)」と書かれていることも。

 

日本人だとわかると、日本語メニューを持ってきてくれました。

台湾人接客あるあるの笑顔は少なめですが、スタッフの皆さんはとても親切です。

 

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おすすめ料理

それでは、ここからはこちらのお店のおすすめメニューをご紹介していきたいと思います。

(※金額は、1元=3.6円で計算しています。)

 

蝦仁絲瓜蒸餃

「蝦仁絲瓜蒸餃(シャーレンシーグアジャンジィヤオ)」120元(432円)

「蝦仁」とはむき海老のこと、「絲瓜」はヘチマのことです。つまり、エビとヘチマ入りの蒸し餃子ですね。

サイズはというと、小籠包よりも少し大きいかなというサイズです。

 

小籠包と蒸し餃子は一見同じように見えますが、違いはやはり “皮” ではないでしょうか。

小籠包の皮は薄く箸ですくうとすぐに裂けてしまいますが、蒸し餃子の皮は薄いけれどもモチモチとしています。

また、中のお汁がドバーッと溢れてこないので、小籠包よりも食べやすいのがポイントです!

 

一口かじってみると、プリプリのむき海老がその姿を現しました。

ヘチマのムニッとした食感も最高!!!

モチモチの皮の中に、しっかりと旨味が閉じ込められていて、何個でもパクパクと食べれてしまう美味しさです。

 

鮮肉蒸餃

「鮮肉蒸餃(シエンロウジャンジィヤオ)」75元(270円)

続いては、お肉だけが入ったシンプルなメニューも頂いてみました。

小籠包だと8個入りで安くても150元ほどするので、半額で食べられてしまうのは何ともお得感がありますよね!

 

台湾のお肉は日本のお肉に比べて少し肉々しさがありますが、蒸すことによって肉の濃さが旨味へと変わり、不思議な円やかな味わいになっています。

「美味しい」これ以外の言葉を探すのが難しいくらい、素直に美味しいです。

シンプルな味を楽しみたい、そんな方にオススメです。

 

青菜湯

「青菜湯(チンツァイタン)」35元(126円)

「湯」は中国語ではスープのことで、〇〇湯と名前のついているものは全てスープです。

こちらは、青菜と大根が入っただけの簡単なスープ。

 

また、青菜とは葉野菜という意味で、日によって使われる野菜が異なります。

今回は「空芯菜」でしたが、日本では馴染みのないサツマイモの葉(地瓜葉)も定番でよく使われます。

 

台湾のスープって、ごちゃごちゃしたものが入っておらず、素朴な味なのに本当に美味しいんですよね〜。

揚げたエシャロットの香りがいいアクセントになっています。

 

豆知識ですが、似たメニューで「燙青菜」というのがあります。

「燙」という漢字は茹でるという意味なので、「燙青菜」茹でた葉野菜という意味になります。

スープではなくて茹で野菜を食べたい場合は、こちらを注文してみてくださいね。

 

番茄拉麵・乾

「番茄拉麵・乾(ファンチエラーミエン・ガン)」75元(270円)

せっかくなので、麺も頂いてみました。

「番茄」はトマト、「拉麵」はラーメンという意味です。

 

スープ有り・無しを選べて、「湯」はスープ有り「乾」はスープ無しの意味。

麺の場合は、スープ有り無しを選べるお店も多いので、覚えておくと便利です。

 

今回注文したものは「乾」のスープ無しですが、少しスープっぽく見えますね!

スープ無しはぶっかけのようなものなので、この場合は、トマトダレをかけた感じでしょうか。

 

トマトの酸味と甘みが濃厚で、味はいい感じです。

ただ、麺はかなり柔らかめなので、硬めが好きな方にはちょっと抵抗があるかもしれません。

トマトらーめんは台湾らしいメニューだと思うので、ぜひお腹に余裕がある時に挑戦してみてください。

 

その他

調味料などはセルフサービス

ローカルのお店は、基本的にタレやお箸などはセルフで取りに行くスタイルです。

注文した品が運ばれてくるまでの間に、準備しておきましょう。

 

店員さん曰く、タレはネギがたっぷり入った自家製ダレがオススメとのことでした。

小籠包に生姜は鉄板ですが、蒸し餃子にももちろん合います!!!味を変えながら楽しんでくださいね。

 

小菜(副菜)

ローカル食堂では、「小菜(シィヤオツァイ)」と呼ばれる副菜が置いてあり、こちらも基本はセルフで取りに行きます。

オーダーシートを記入する際に決めていれば、先に記入して自分で取りにいきます。

また、後から欲しくなった場合は、特に店員さに伝える必要はなく、好きな小菜を取ってきて食べても問題はありません。

小菜の値段は基本一律なので、お会計の時にいくつ食べたかを伝えればOKです。

 

小菜の横の冷蔵庫を見ると、中には仕込みの餃子が。たくさんありますね!

比較的空いている時間帯に行くと、店内で作っているところを見ることができるのですが、グッとローカルな感じがします。

手作りなのがまたイイですよね!

 

お店情報

 

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(2019年4月現在の情報です。予めご了承ください)

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今回は、ローカル度高めの美味しい蒸し餃子が食べられるお店のご紹介でした。

小籠包は好きだけど、たまにはちょっと違うタイプのものにも挑戦したい!

そんな時に是非。

本当に美味しいのでかなりオススメですよ。

 

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