【厳選】台湾ホテル予約サイトおすすめ3選！台北ホテル選びのコツ5つ

ツアーを使わずに海外ホテルを予約する際に悩むのが、“どのサイトで予約するか”ですよね…

また、予約サイト選びも重要ですが、

台湾の場合はホテルの料金設定が日本と違ったり、トイレットペーパーを流せないホテルがあったりするのでホテル選びも注意が必要です…

と言うことで、この記事では

について、台湾在住の筆者が詳しく解説いたします。

観光に便利なエリアも併せてご紹介致しますので、参考にしてみて下さいね！

台湾旅行でおすすめのホテル予約サイトはこの3社

ホテル予約サイトは多数ありますが、台湾旅行でおすすめのホテル予約サイトは下記3社です↓。

ホテル予約サイト	特徴
agoda agodaで検索	安さ重視！クーポンや割引多数 アジア圏のホテルに強い 知名度が高く日本人のレビューが多い
Hotels.com Hotels.comで検索	10泊で1泊無料！出張が多い人に◎ 会員限定シークレットプライスが狙い目 24時間・年中無休で日本語サポート対応
楽天トラベル 楽天トラベルで検索	楽天ポイント2%付与 楽天限定プランあり 日本の法律適用で安心

それぞれの特徴を詳しく解説致します。

【agoda】ベストプライス保証あり！安さ重視の人におすすめ！

クーポンや割引が豊富で安い【ベストプライス保証あり】

agoda（アゴダ）は、アメリカのオンライン旅行会社ブッキング・ホールディングスが運営するオンラインホテル予約サイトの一つです。

シンガポールに本社があり、アジア圏のホテルに強くて安いのが特徴です。

会員限定の割引、タイムセール、季節限定の割引やキャッシュバック特典と、クーポンや割引が豊富。

また、万が一他よりも高かった場合（同一条件に限る）には、ベストプライス保証で価格差を補填してもらえます。

日本人のレビューが多く安心

agodaは詳細なレビューシステムを採用しており、ホテルの立地、サービス、クオリティなど知りたいことを詳しく知る事ができます。

また、知名度が高く日本人のレビューが多いため、参考になるレビューがたくさん。

年中無休で日本語カスタマーサポートに対応

日本時間の9:00～21:30まで年中無休で日本語のカスタマーサポートに対応しています。

また、24時間チャットサポートにも対応しており、急ぎの際も安心。

日本語で問い合わせができるのは、やはり安心感があります。

支払い方法は3つから選べる

agodaは上記の支払い方法から、状況に合わせて選択することが可能です。

最安で即決した場合は「今すぐ支払い」、他のホテルと迷っていて仮押さえしたい場合は後日支払いなど、臨機応変に選べて◎。

検索画面の料金に税金とサービス料金は含まれないので注意

注意すべきは、検索画面の料金に税金(5%)とサービス料金(10%)が含まれていない点です。

必ず、予約画面で最終価格のチェックをするようにしましょう。

【Hotels.com】10泊すると1泊無料！出張が多い人におすすめ！

10泊すると1泊無料になる

Hotels.comの最大の特徴は、10泊すると1泊無料になるリワードプログラムがある点です。

ただし、1泊の宿泊料金が完全無料になるわけではないので要注意。

実際に宿泊した10泊分の平均料金のクーポンが配布される仕組みとなっています。

会員限定のシークレットプライスあり

正直、通常の割引はそこまで安くはありませんが…

不定期に実施される会員限定のシークレットプライスはかなりお得です！

比較サイトには表示されない会員限定価格なので、とりあえず無料会員になっておくのがおすすめです。

検索画面の料金は税金とサービス料金込み

検索画面の料金は、税金とサービス料金込みの値段が小さくですが表示されています。

他サイトの場合、予約確認まで進まないと最終金額がわからないため、Hotels.comの表示はかなり良心的といえます。

24時間・年中無休で日本語カスタマーサポートに対応

Hotels.comのカスタマーサポートは、丁寧さとスピーディさに定評があります。

24時間・年中無休で日本語の電話サポートに対応しており、深夜便で到着した際に何かあっても心強いです。

【楽天トラベル】楽天ポイントが貯まる！日本の法律適用で安心

台湾のホテル数は多く楽天限定プランあり

国内旅行で人気の旅行予約サイトというイメージですが、アジアのホテル数は意外にも多いです。

日系ホテルは他サイトよりも安い場合があり、また楽天限定プランがあったりと、日本企業ならではのサービスが充実しています。

特に台湾の場合は、一人いくらではなく「一室いくら」のため一人だと割高になりますが…

楽天トラベルは、ホテルによっては一人プランが用意されており、一人旅の人にもお勧めです。

楽天ポイント2%付与

楽天トラベルでホテルを申し込むと、楽天ポイントが2%付与されます。

さらに、

ホテル代金は高額なので、楽天ユーザーにとってはポイントがたくさん溜まって◎。

ただし、海外ホテルの予約ではポイントを使うことはできないので、貯めたポイントは楽天市場などのお買い物で使いましょう。

日本の法律が適用されるため安心

正直、料金は海外のホテル予約サイトよりも高くなりますが、日本のサイトなので安心感があります。

万が一何かあった際も、日本の法律が適用。

海外のサイトに不安がある場合は、楽天トラベルがお勧めです。

表示価格とは別に税金とサービス料金がかかるケースも(10%〜15.5%)

注意すべきは、表示価格とは別に税金とサービス料金がかかるケースがあること。

ホテルによって必要ないケースや率が異なるため、各ホテルの注意事項をしっかり確認する必要があります。

見落としに注意しましょう。

支払い方法は現地決済

ホテルの支払い方法は、現地決済がほとんどです。

また、日本円の表示価格はあくまで参考価格が掲載されており、最終価格は現地決済時のレートで計算されるため誤差が生じます。

あまり早くから予約するとレートの影響を受けやすいため要注意。

日本円の金額はあくまで参考価格と思っておくのが◎。

台北観光に便利なエリアと駅

続いては、台北市内で観光に便利なエリアについてご紹介致します。

台北市内でおすすめは上記5つのエリアで、中心部に位置し観光にとても便利です。

地下鉄（MRT）の駅は、下記6駅が観光しやすくて◎。

このエリア（駅）にある一押しのホテルは「台北ホテル選びの注意点と観光に便利なおすすめエリアを台湾在住者が解説」の記事をご覧ください。

台北ホテル選びで注意すべき5つのポイント

台北のホテルを選ぶ際は、下記の5点に注意して選ぶのがポイントです。

それぞれ詳しく解説いたします。

① 台湾は1室いくら

日本の場合ホテルの料金は「一人いくら」ですが、台湾の場合は「一室いくら」です。

また、日本で一般的なビジネスホテルが少ないため、シングルルームはなくダブルルームやツインルームが主流。

そのため、一人の場合は、最大人数二人のダブルルームを一人で利用することになるので、割高になります。

逆に、二人で一室を利用する場合は、一人当たり半分の金額で宿泊できるのでお得です。

② トイレットペーパーを流せないホテルがある

びっくりかもしれませんが、台湾でトイレットペーパーを流せるようになったのは、2017年頃と最近のことです。

トイレットペーパーが流せない主な理由は、台湾は古い建物が多く、配管が詰まる恐れがあるため。

ホテルも例外ではなく、建物が古い場合はトイレットペーパーを便器に流せません。（注意書きあり）

という場合は、比較的新しいホテルを選ぶのがおすすめです。

台北でトイレットペーパーが流せるホテルは「【格安〜高級】日本人におすすめの綺麗な台北ホテル22選！地図付で解説」の記事を参考にしてみて下さい。

③ 日本品質を求めるなら3つ星（スタンダード）以上

時期にもよりますが、台北ホテルの一泊の相場がこちら↓。

少しでも旅費を安くするために、ホテルのランクを下げるか悩むところ…

でも、アジアの場合、ホテルのランクは3つ星（スタンダード）以上で選んだ方が良いです。

日本だと、安いビジネスホテルでもそれなりにキレイですが、台湾の場合はそうとは限りません。

「清潔でない・環境がよくないから安い」というのは海外あるあるです。

④ あえて台北駅近くのホテルは選ばない

台北駅は日本でいうところの東京駅にあたり、駅構内はかなり複雑です。

地下鉄・新幹線・台湾鉄道にバスといろんな線が集結していて、出口がたくさんあるため迷子になる可能性大。

台湾旅行が初めてで慣れていない場合は、台北駅周辺のホテルは避けるのが無難です。

私は台北に住んで数年経ちますが、台北駅では未だに迷います…

⑤ 地下鉄の「乗換え駅」を考慮

ホテルを個人手配した場合、ホテルまではMRT（地下鉄）、高速バス、タクシーのいずれかを利用することになります。

もしもMRTで行く場合は、空港からホテルまでの行き方を考慮してホテルを選ぶとより快適に♪

「台北駅」乗り換えは避けるのが無難

先ほども述べましたが、台北駅の駅構内は複雑です。

また、空港線の台北駅と台北MRTの台北駅は場所が離れており、徒歩で15分ほど。

重い荷物を持って台北駅構内の移動はかなり大変なので、出来れば台北駅乗り換えは避けたいところ…

MRT（地下鉄）の乗換え方法は３通り

ホテルの最寄駅が松山新店線（グリーンライン）か中和新蘆線（オレンジライン）の場合、台北駅で乗り換えせずに済むのでかなり楽です。

一方で、板橋線（ブルーライン）・淡水信義線（レッドライン）の場合は、台北駅乗り換えが必須となります。

松山新店線（グリーン）は空港線台北駅→北門駅へ移動

松山新店線（グリーンライン）沿いのホテルを選ぶと、「台北駅(空港線)→北門駅へ移動」して乗り換えることができます。

地下道を通って北門駅まで行けるので雨の日も安心。

MRTの台北駅へ行くよりも近く、人通りも少ない上に移動もわかりやすくて楽です。

 北門駅経由乗り換え方法詳細はこちら

中和新蘆線（オレンジ）は三重駅乗換え

中和新蘆線（オレンジライン）沿いのホテルを選ぶと、「三重駅乗り換え」ができます。

三重駅乗換えをするメリットは下記の２つ。

上から下に降りて行くだけで乗り換えできるので、個人的にはこの乗り換え方法が一番楽だと思います。

 三重駅乗り換え方法詳細はこちら

板橋線（ブルー）・淡水信義線（レッド）は台北駅乗換え

グリーンとオレンジライン以外の板橋線（ブルー）淡水信義線（レッド）は、台北駅乗り換えになります。

また、文湖線（ブラウンライン）の場合はMRTではなく高速バスやタクシー利用が便利です。

桃園空港から台北市内への行き方は「【桃園空港→台北市内】駅・路線別ベストな行き方」の記事をご覧ください。

台湾旅行でおすすめのホテル予約サイトまとめ

以上が台湾旅行でおすすめのホテル予約サイトと、ホテル予約時のポイントでした。

参考になれば幸いです。

おすすめホテル予約サイト

ホテル予約サイト	特徴
agoda agodaで検索	安さ重視！クーポンや割引多数 アジア圏のホテルに強い 知名度が高く日本人のレビューが多い
Hotels.com Hotels.comで検索	10泊で1泊無料！出張が多い人に◎ 会員限定シークレットプライスが狙い目 24時間・年中無休で日本語サポート対応
楽天トラベル 楽天トラベルで検索	楽天ポイント2%付与 楽天限定プランあり 日本の法律適用で安心

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