台湾のタケノコがめちゃくちゃ美味しかった!
お土産に買って帰りたいけど、売っているのかな?
台湾のタケノコ、本当に美味しいですよね。
柔らかくて甘みもあって、トッピングに乗っていると幸せな気持ちになります。
一般的には、ローカル食堂で出てくるものは、タケノコを水煮したのちにお店独自の味で味付けしたもの。
ただし、スーパーには瓶詰のメンマが売っており、こちらもとっても美味しくてオススメです。
更に、サイズ・値段ともにお土産にも最適!
ということでこの記事では、スーパーで買える一押しの「メンマ」をご紹介したいと思います。
台湾の筍は甘くて美味しい!
主に春〜夏にかけて収穫される「緑竹筍」は、日本のタケノコとは違ってエグミが少なく爽やかな甘みが特徴です。
ローカル食堂ではトッピングに乗って、これが本当に美味しいのです。
雞肉飯
こちらは、「冠鼎鶏肉飯」の雞肉便當(ジーロービエンダン)です。
魯肉飯
続いては、「四方阿九魯肉飯」の魯肉便當(ルーロービエンダン)。
ココに注意
ローカル店で注文する際、タケノコのトッピングを希望の場合は「便當」と書かれてあるメニューを注文しましょう。
「便當」はお弁当という意味で、副菜がプラスされたものになります。
また、タケノコは春〜夏がシーズンなので、シーズン以外はトッピングにないこともあります。
家でも
タケノコを買ってきて、そのまま電鍋に入れて蒸して頂きます。
とっても甘くて、何もつけずにこれだけで食べられてしまうくらいの美味しさです。
甘いマヨネーズをつけて食べるのが台湾人の定番の食べ方です。
電鍋って何?
台湾では一家に一台あると言われている便利な調理器です。詳しくは下記記事にまとめてあります。
お土産にオススメなメンマは「愛之味珍保玉筍」
台湾のタケノコは美味しいですが、そのまま持って帰るのはハードルが高いです。
大きなスーパーには、下茹でされたものが真空パックにして売られていますが、要冷蔵なので暑い夏場に持って帰る場合はちょっと心配ですよね。
その点「メンマ」であれば、加工済みで瓶や缶詰で売られているので、手軽に持って帰ることが可能です。
また、どのスーパーにも必ず置いてある商品であり、安いのでお土産にも最適です。
ローカル食堂では台湾の甘いタケノコをトッピングで堪能して、お土産に「メンマ」を持って帰りましょう。
老舗食品加工会社の「愛之味」
値段:35元(119円/1元=3.4円で計算)
内容量:120グラム
保存期限:常温で2年(未開封)
特におすすめは、1971年創業の老舗食品加工会社「愛之味」の「珍保玉筍」です。
ココがポイント
- 防腐剤不使用
- 人工香料不使用
- 化学色素不使用
「愛之味」は上記を理念として掲げており、安心して食べられるものにこだわって作っている信頼のおける会社です。
あと一品欲しい時に助かるおかず
お皿に出してみました。
日本のメンマよりも細く、食べやすい大きさです。
お味はというと、辣椒醬が入っているため、ほんの少しだけピリっとした後味があります。
ただし、辛すぎるということはなく、タケノコの甘さとほのかな酸味・辛味が絶妙です。
ご飯のお供に、これだけで十分なくらいの美味しさ。
更には、おつまみにもなる、万人ウケする味付けだと思います。
ちなみに、日本ではメンマをラーメンのトッピングにしたりしますが、台湾では麺と一緒に食べる習慣はありません。
どちらかというと、お粥やご飯と一緒に頂くことの方が多いです。
しかしながら、台湾のラーメンには合わなくても、日本のラーメンには絶対に合う味です!
「愛之味」は、他にも「土豆麵筋」という激ウマな商品があるので、こちらも一緒にぜひ。
「土豆麵筋」については、下記で詳しくまとめてあります。
もっと詳しく
≫ お麩を揚げた「土豆麵筋」が激ウマ!ごはんのお供やおつまみに最適!
ということで今回は、タケノコが最高に美味しい台湾の「メンマ」のご紹介でした。
これ一つあるだけで、ご飯のおかずにおつまみにと大活躍間違いなしなので、台湾土産におすすめです。
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