使い方

大同電鍋の基本の使い方をマスター

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台湾では一家に一台あると言われている「電鍋」。

私も台湾に嫁いてきたときに買ってもらい、それ以来ずっと愛用しています。

 

ご飯を炊く以外にも、「蒸す・煮る」ことができる多機能型料理調理器です。

日本では馴染みがなかったので、最初は使うのに躊躇していたのですが、使ってみたらその使いやすさに感動すら覚えました。

本当に簡単で、放っておいたら一品出来上がっているという主婦の強い味方です。

 

ということで今回は、「電鍋」の基本の使い方をご紹介したいと思います。

マスターして、たくさん活用してみてくださいね!

 

パーツ紹介

  • 外鍋
  • 外鍋のフタ
  • 内鍋
  • 内鍋のフタ
  • スチームプレート
  • 計量カップ
  • しゃもじ

付属で付いてくるパーツは上記の7つ。

(あと、ここには載せていませんが、電源コードもあります。)

 

はじめに、全てのパーツがあるか確認をしておきましょう。

 

ココに注意

内鍋のフタは、調理の際には使いません。

内鍋で作ったものを保存する時にのみ使用します。

 

左側のフックは何?

左側にあるフックは、外鍋をかけるためにあります。

フタの置き場所は何気に困るので、とっても便利!

 

電源のオン・オフの仕方

電源のオン・オフの仕方はとっても簡単です!

バーを下に下げてON。電源がONの時は、「煮飯」のランプが点灯しています。

そして、出来上がったら勝手にOFFに。

 

右側のようにバーが上に戻っていて、「煮飯」のランプが消えていたら出来上がりのサインです。

バーが上に戻るときに「カンッ」と音がしますよ。

 

調理の仕組み

電鍋は、外釜の水を蒸発させることで加熱する仕組みになっており、セットするパーツによって調理方法を変化させます。

水を蒸発させて・・・と聞くと、「蒸す」だけかな?

と思ってしまいますが、その使い方は多岐に渡ります。

 

調理時間の調節方法

調理時間はどうやって調節するの?

 

一番疑問なのが、調理時間はどうやって調節するのか?

ということではないでしょうか。

電源のON/OFFと保温機能しかないため、一見とても不便に感じてしまいますよね。

 

その調理時間の調節方法はというと、「外鍋に入れる水の量で調節をする仕組み」になっています。

水を蒸発させることで加熱するので、水がなくなれば自動的に電源が切れるようになっているんですね。

最初はちょっと戸惑いますが、慣れると本当に便利なこの仕組み。

 

調理時間の目安は、調理方法によって多少の差があります。

そのため、下記の調理方法の欄にそれぞれ記載をしていますので、そちらをご参照ください。

 

電鍋の魅力

ズバリ、「放置でOKなところ」です。

 

火加減の調整が必要ないため、電鍋にセットしたらあとは放置でOK!

電鍋で一品作っている間に他の調理をしたり、そもそもキッチンにいる必要がないので掃除をしたりと他の雑用が可能です。

 

また、保温機能をONにしておけば、温かい状態のものを頂くことができますよ。

電鍋の最大の魅力は、“手がかからないこと” です。

 

できること

  1. 蒸す
  2. 煮る
  3. 炊く

基本の機能は、主に上の3つ。

下記に詳しく解説していきますね。

 

①蒸す

フライパンを使っての蒸し料理は正直めんどくさい・・・(本音)

 

電鍋を購入するまでは、炒める・焼く・揚げるという調理方法だけで、「蒸す」料理を作ったことがほとんどありませんでした。

 

でも!

電鍋を使うと、「蒸す」料理が簡単にできてしまうのです。

しかも、簡単で美味しくて一石二鳥!

電鍋の力は、「蒸し料理」でこそ発揮されるかもしれません。

 

使うパーツ

  • 外鍋
  • 外鍋のフタ
  • スチームプレート
  • 計量カップ

調理時間の目安

  • 計量カップ1杯の水・・・15分
  • 計量カップ1.5杯の水・・・20分

※あくまで目安です

 

使い方

step
1
外鍋にスチームプレートを敷く

 

step
2
外鍋に水を入れる

 

step
3
プレートの上に蒸すものを置く

お皿の場合

 

その他・ホイル蒸しなど

 

step
4
外鍋のフタをしてスイッチON

出来上がると、「カンッ」という音と共に スイッチが上に戻ります。

 

応用編

この「蒸す」という機能を使って、「温める」ことも可能。

レンジでチンする代わりに昨日の残り物などを蒸して温めれば、食材の美味しさそのままに頂くことができます。

 

②煮る

和食の基本「煮物」も放置で簡単にできる!

 

日本人にとって煮物は、毎日食卓に並ぶ料理の一つではないでしょうか。

ただ、火加減の調整や時間管理をする必要があり、何かと手のかかる料理だったりします。

 

その点電鍋なら、材料と調味料を入れてスイッチONして、あとは放置しておけばOKです。

夕食前にちょっと出かける用事があって・・・

という時などは、スイッチONして保温にしておけば、帰ってきた頃にはアツアツをすぐに頂くことができます。

 

使うパーツ

  • 外鍋
  • 外鍋のフタ
  • 内鍋
  • 計量カップ

※内鍋を使う時は、スチームプレートは使いません

調理時間の目安

  • 計量カップ1/2杯の水・・・15分
  • 計量カップ1杯の水・・・20分

※あくまで目安です

 

使い方

step
1
内鍋に具材・調味料をセット

 

step
2
外鍋に水を入れる

 

step
3
内鍋を外鍋の中にセットする

※スチームプレートは不要です

 

step
4
外鍋のフタをしてスイッチON

出来上がると、「カンッ」という音と共に スイッチが上に戻ります。

 

③炊く

ご飯も炊けます

 

炊くといえばご飯ですよね!

電鍋は元々は炊飯器として開発されたものなので、「ご飯を炊く」ことは基本の使い方となります。

 

ただ、今は炊飯器でご飯を炊くのが一般的なので、「炊く」はあまり活躍する機会のない使い方かもしれません。

(と言いつつ、我が家は炊飯器がないため電鍋で毎日ご飯を炊いています)

 

使うパーツ

  • 外鍋
  • 外鍋のフタ
  • 内鍋
  • 計量カップ

※内鍋を使う時は、スチームプレートは使いません

調理時間の目安

  • 計量カップ1/2杯の水・・・15分
  • 計量カップ1杯の水・・・20分

※あくまで目安です

 

使い方

step
1
外鍋に水を入れる

 

step
2
内鍋を外鍋の中にセットする

研いだお米と分量の水を内鍋に入れて、それを外鍋の中にセットします。

※スチームプレートは不要です

 

step
3
外鍋のフタをしてスイッチON

 

出来上がると、「カンッ」という音と共に スイッチが上に戻ります。

 

以上が電鍋の基本の使い方でした。

慣れてくると感覚でわかるようになるので、とにかくたくさん使って自分好みの使い方を見つけてみてくださいね!

 

 

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