
今度台湾旅行に行くけれど、絶対に持って行くべきものって何?
日本では当たり前にホテルに準備されているけれど、台湾だとないものがあれば知りたい。
初めての台湾旅行、準備に抜かりはないか心配ですよね。
私は今までに何度も失敗をしており、最終的には、通常の準備に今回ご紹介するアイテムをプラスすることで落ち着きました。
また、台湾と日本とではサービスに違いがあったりと戸惑うことも多いです。
ということで今回は、「台湾旅行で後悔しないために!」持って行くべき荷物12個を厳選してご紹介いたします。
持ち物リスト一覧は、こちらの記事に別途まとめています。
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目次
ホテル
台湾は、中級クラス以上のホテルになれば部屋も清潔で、日本の品質と同等レベルの部屋に泊まることが可能です。
ただ、品質は同じでも、日本とはサービスに違いがあります。
下記は、台湾のホテルに泊まった時に感じた日本との違いです。
パジャマ
日本のように寝間着が準備されていることはほぼありません。あっても、上記写真のようなバスローブ。
友達同士だと、なんかちょっと恥ずかしいですよね・・・。
そのため、台湾旅行ではパジャマは必須アイテムです。
化粧品関係
上記は、ホテルで提供されているアメニティグッズです。
台湾の場合は、歯磨きセット・クシ・シャワーキャップ・髭剃りはどのホテルでも準備されており、またホテルによってはコットンや綿棒があるケースも。
しかし、メイク落とし・洗顔などの化粧品は、台湾だと常備されていません。
女性はないと困るアイテムだと思いますので、化粧品関係は一式持参するようにしておきましょう。
コンディショナー
ホテルによりますが、今までの経験ではコンディショナーの用意がないホテルの方が多かったです。
中級ランクのホテルだと、写真のようにシャンプーとコンディショナーが一緒になったタイプのことも。
また、台湾の水は硬水のため、シャンプー後の髪はパサパサ・ゴワゴワになります。
硬水はミネラル成分が豊富なために、パサつき・ゴワつきを感じてしまうのだとか。
数日だからと我慢するか悩むところではありますが、パサパサの髪になるのが嫌な場合は、コンディショナーかトリートメントなどを持っていく方がいいでしょう。
延長コード
台湾のコンセントは、日本と同じAタイプなので変換プラグは必要なく、そのまま使用可能です。
ただ、いつも不思議に思うのが、台湾のホテルのコンセントの位置です。
一番重要なベッドの付近にはなく、反対側の壁に3・4箇所あったり、部屋の隅に1箇所だけしかないなど、不便なことが多いです。
そのため、台湾でホテルに泊まる際は、いつも延長コードを持参しています。
2人で一部屋の場合は、絶対に準備して行った方がいいです!
冬:カイロ
台湾のホテルは、暖房設備がないホテルが多いです。おそらく、暖房設備がある方が珍しいくらいです。
特に、築年数の経っているホテルは冷房のみになるため、注意が必要です。
以前に泊まったホテルでは、上記写真のように「heat」ボタンがあるのに、押しても機能せず。
設定温度をマックスの32度まであげてみても「Cool」のままで、部屋が暖かくなる気配もなく・・・。
ホテルに確認したところ、暖房設備はないという回答でがっかり落胆しました。
台湾は上記のように暖房のボタンがあってもフェイクのことがあり、期待はしない方がいいです。
暖房設備はないものと諦め、寒がりな方はカイロなどを準備して自衛しましょう。
食事・観光
ホテルに引き続き、食事や観光でもあったら役に立つアイテムがありますよ!
ビニール袋(ごみ用)
台湾は、ビニール袋(レジ袋)が有料です。
2018年からは、ドリンクスタンドなどでも有料となっています。
そして、食べ歩きをしていて何気に困るのが、ゴミ箱の設置箇所が少ないこと。
例えば、ドリンクを飲み終わっても、ビニール袋を有料で購入していなかった場合は、ゴミを手に持ったまま移動することになります。
不便ですよね・・・。
そんな時にビニール袋(レジ袋)を持っていると役に立ちますよ!
あると本当に便利なので、旅行日数分準備しておくことをオススメします。
エコバッグ
スーパーで買い物をした際にあると便利なのが、エコバッグです。
上記にも書きましたが、台湾はビニール袋が有料です。
更にいうと、スーパーのレジ袋は、大サイズで5元(21円/1円4.3元計算)とお高めです。
スーパーでバラマキのお土産を購入予定の方は、エコバッグがあるとレジ袋代を節約できますよ。
胃腸薬
台湾の食べ物はとても美味しいのですが、日本の食べ物に比べて脂っこく味が濃いものが多いです。
そのため、食べ続けていると、胃腸を壊す可能性があります。
私は、胃腸は強い方で、日本ではほとんど壊すことがなかったのですが、台湾に来て人生で初めて急性胃腸炎になりました・・・。
胃腸に自信がない方は特に、胃腸薬は準備しておいた方がいいです。
プラスチックのナイフ・フォーク・紙の皿
フルーツ天国の台湾。
本当に、安くて美味しいフルーツがたくさんあります。
ただ、夜市などで切り売りしているフルーツはあまり新鮮ではなく、値段も高めです。
もしも、たくさん食べたい・グループで分け合うという場合は、朝市や果物屋さんで丸々購入することをオススメします。
マンゴーなどは、市場で買えば5個100元〜150元くらいで買えることもあるので、かなりお得です。
そして、ここで大活躍するのがプラスチックのナイフ・フォークと紙のお皿。
ホテルに持ち帰り切り分けて食べることができますし、使い終わったら捨てられるので、荷物を減らすこともできます。
マンゴーが美味しい5月〜9月はマストアイテムです!!
ウェットティッシュ
食べ歩きをすると、手が汚れます。
また、ローカルの食堂はテーブル・イスが汚いことがあるのですが、ウェットティッシュがあればササッとふけるので便利です。
日本よりも使用頻度高めなので、2つくらいあると安心かもしれません。
補足:ポケットティッシュも多めに持参
ポケットティッシュは皆さん普段から持ち歩かれていますよね。
けれど、わざわざここに書くには理由があります。
というのも、台湾のトイレは、たまーにですが、トイレットペーパーが個室の外にあるケースがあります。
事前に使う分のトイレットペーパーを取っておき個室に入らなければならないのですが、慣れていないとうっかり取り忘れてしまうことがあります。
そんな時にあると助かるのがティッシュ。これないと、もう・・・(笑)
また、公共の施設(図書館)などでは、わざとトイレットペーパーを置いてない場合もあるので、ティッシュは2・3個準備しておくと役に立ちますよ。
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あると助かる
なくても何とかなりますが、あるとより安心できるアイテムです。
雨季:着替えの服
6月〜9月の台湾の雨季・台風シーズンは雨がよく降ります。
しかも、さっきまで晴れていたのに、急にゲリラ豪雨に見舞われたりと天気がコロコロと変わるので注意が必要です。
そして、台湾に来て一番びっくりしたのが、道路の冠水。
日本だとよっぽどのことがない限り道路が冠水することはないですが、台湾だと雨季シーズンあるあるです。
この時期に旅行予定の場合は、下着と着替えを多めに準備しておくことをお勧めします。
また、靴も濡れても大丈夫なサンダルが◎
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ポケットWi-Fi
台湾のネット環境は、無料で使えるWi-Fiサービスが充実していて旅行者にはとても優しいです。
ただし、公共のフリーWi-Fiは接続が不安定なこともあるので注意が必要です。
もしも、旅行中不自由なくネットを使いたい場合は、Wi-Fiルーターをレンタルしておけば安心です。
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尚、繁忙期は両者ともに予約ですぐにいっぱいになるため、必要な場合は早めに予約しておきましょう。
レンタル会社は色々ありますが、台湾旅行でオススメは、下記の二つ。
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最後に
上記は、私が今までに失敗を繰り返して最終的に必要だなと感じたものです。
通常の旅行の荷物に、プラスで準備しておけば、台湾旅行の準備はバッチリです!
台湾まであともう少し。ワクワクしますね。
あとは持ち物以外でいうと、台湾には台湾のルールが存在するので、下記の記事にも目を通されておくと旅行中に役に立つかもしれません。
≫ 台湾のトイレ事情。紙が流せるかは注意書きを見て判断する!
台湾旅行楽しんで来てくださいね!
ではまた〜。
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