
「るるぶ」が読み放題のブック放題ってどんなサービス?
詳しく知りたいな!
<ブック放題>は、るるぶの他にもファッション誌・ビジネス雑誌まで、幅広い分野の雑誌がワンコインで読める「読み放題サービス」です。
特に、旅行に行く計画がある方にはもってこいのサービスだと感じています。
この記事では、ブック放題の特徴・メリット・デメリット・使ってみた感想などをまとめました。
使ってみたいけど、まだちょっと悩んでいる・・・という方の参考になれば幸いです。
<ブック放題>とはどんなサービス?
ブック放題とは、月額500円(税抜き)でマンガ・雑誌が読み放題のサービス。
ソフトバンクが運営するサービスですが、ソフトバンク以外のユーザーも利用が可能です。
ブック放題の特徴
- 1ヶ月無料お試しができる
- 旅行雑誌「るるぶ」100冊以上が読み放題
- 200誌以上の雑誌、20,000冊以上の漫画が読み放題
- バックナンバーが読める
- オフラインで利用可能
- アプリなら同時に5台まで閲覧可能
旅行で役立つ
旅行を計画中の方に<ブック放題>は特にオススメ!
理由を下記に詳しく解説していきます。
①旅行雑誌「るるぶ」が読み放題
ブック放題の特徴は、何と言っても「るるぶ」が読み放題であることです。
国内・国外あわせて100冊以上が読み放題です。

旅行の行き先を決める段階で、ガイドブックをあれこれと読めたらいいのにな。
以前はよくこう思っていました。
ネットで知り得る情報には限界があるし、その情報だけを頼りに旅行の行き先を決定して後悔したことも。
もしも、行き先選びの段階からガイドブックを熟読できれば、よりイメージが湧きますよね。
けれども、

行くかどうかもわからないのに、ガイドブックを何冊も購入はできない。
これが現実です。
行き先決定の段階から「るるぶ」が読める!
ブック放題を利用すると、ワンコインでるるぶが読み放題。
今までは・・・
行き先が決定したのちにガイドブックを買って旅行計画立てる
ブック放題を使うと
行き先決定の段階からガイドブック「るるぶ」で情報収集が可能に
すなわち、旅行先のより具代的なイメージを早い段階から持つことができるのです。
また、1ヶ月無料体験があるため、ちょっとどんな感じか見てみたい!という軽い気持ちで利用できるのもポイントです。
類似サービスでは「るるぶ」は読めない
雑誌が読み放題の類似サービス「dマガジン」と比較。
サービス名 | ブック放題 | dマガジン |
月額 | 500円(税抜き) | 400円(税抜き) |
運営 | ソフトバンク | ドコモ |
サービス内容 | 雑誌200誌以上
マンガ20,000冊以上 るるぶ100冊以上 |
雑誌200誌以上 |
類似サービスの「dマガジン」は「ブック放題」よりも少し安いですが、雑誌しか読むことができません。
“現在旅行を計画していてガイドブック「るるぶ」が読みたい・旅行が大好き!”
その場合は、ブック放題一択になります。
ココに注意
yahoo!プレミアム会員は、ブック放題が提供するサービスを利用できますが、「るるぶ」は対象外です。
「るるぶ」目的の場合は、ブック放題に登録する必要がありますのでご注意ください。
他の雑誌に載っている台湾情報もgetできる
たまにですが、るるぶ以外の雑誌に「台湾特集」が組まれていることがあります。
もちろん、500円の月額内で読むことが可能なので、プラスαの情報をゲットできるのも魅力です。
②1ヶ月無料サービスがある
上記でも少し触れていますが、ブック放題は1ヶ月の無料体験ができます。
無料期間内に解約すれば金額は発生しないので、この期間に使い心地などをゆっくり確かめることができるのは大きなメリットです。
③オフラインで利用可
アプリを利用し、あらかじめ読みたい雑誌などをダウンロードしておけば、オフラインでも使うことができます。
これは、旅先でとても役立ちます!
旅行の際、レンタルしたポケットWI-FIにデータ制限がある場合、オフラインで使えるのは本当にありがたいです。
海外からは接続できない?
本サービスは日本国内のみに提供しています。
海外でのご利用に関するカスタマーサポートは致しておりませんので予めご了承ください。
公式ページにはこのように記載されています。
私の場合は、現在海外からブック放題を利用していますが、今のところ問題なく使えています。
とはいっても、海外旅行中に使えないのは心配だな・・・という方は、予めアプリにダウンロードしておいてオフラインで使えるようにしておく方が良いかもしれません。
参考にしてみてください。
④1つのアカウントで端末5台まで利用可
デバイスは、パソコン・スマホ・タブレットから閲覧可能です。
また、アプリを利用の場合は、同時に5台まで接続可能。
ただし、ブラウザを利用時は、同時に複数の端末でコンテンツを閲覧することはできず、1台のみとなりますのでご注意ください。
ココがポイント
アプリ・・・同時に5台まで閲覧が可能
ブラウザ・・・1台のみ
プラスαでいろんな雑誌が読める!
ファッション誌
好きなファッション誌がブック放題の中にある場合、毎月買いに行く手間が省けますし、同系統の雑誌も一緒に閲覧できるためコストパフォーマンスはとても高いです。
またバックナンバーも読めるのは嬉しいです。
ビジネス・IT
ビジネスパーソンであれば毎週欠かさず読んでおきたい「ビジネス週刊誌ダイヤモンド」も読めます。
毎週710円×4=1ヶ月2840円の出費が、1ヶ月500円になるのでかなりの節約に。
他にも、買うまではいかないけれど、読み放題の中にあるなら読んで見たいと思える雑誌が多数あるので、知識の幅を広げることができます。
読み放題の利点は、普段読まない本にまで興味を持つようになることだと思います。
グルメ・お出かけ・生活
多数の料理本に、インテリア雑誌「ELLE DECOR(エルデコ)」までもがラインナップにあります。
個人的にはインテリアが好きなので、これは嬉しい誤算!
使って感じたデメリット
読みたいマンガがなかった
「20,000冊以上の漫画が読み放題」とあるので、期待していたのですが・・・。
好みのマンガはなく、ちょっと残念でした。
これは、完全に好みの話になるので何とも言えませんが、新しいマンガはないと思っておいた方が良いです。
登録方法
登録方法は簡単です。
以前はソフトバンクユーザー以外は、「Yahoo! JAPAN ID」で手続きをする必要がありましたが、現在は「LINE」「facebook」「Twitter」でも登録が可能になっています。
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まずは
ブック放題へアクセス
- 「ブック放題1ヶ月無料で試す」をクリック
- 手続き方法を選択
- 名前や支払い方法を入力
- 申し込み完了
手続き上、無料お試しでもクレジットカードの情報を入力する必要があります。
ただ、無料期間の初月分は引き落とされる心配はありませんし、無料期間内に解約した場合も同じですのでご安心ください。
手続き方法については、「<ブック放題>会員登録方法」の記事を参照ください。
ブック放題を利用すると・・・
こんなメリットが
- 旅行計画の段階からより具体的なイメージを持てる
- ガイドブックを持って行く必要がないので荷物を減らせる
- 旅行好きにはたまらない!いろんな国の「るるぶ」を毎日読める
- ファッション誌やビジネス雑誌などを月額で読めるので節約になる
- 新刊が出るとすぐに読める
- 普段読まない分野の本にも興味を持つようになる
- 知識が広がる
私は旅行が好きなので、「るるぶ」がラインナップにあるのは本当にありがたいです。
また、以前はあまり興味のなかった投資系の雑誌も月額内で読めるならと読むようになり、色んな分野に興味を持つようになりました。
もしも迷われている場合は、「まず試してみること」をお勧めします。
もちろん、無料期間内に解約すれば、料金は一切かかりません。
月額500円(税抜き)というだけでも元は十分取れるのに、さらに1ヶ月も無料お試し期間があるのは本当にすごいですし、使ってみる価値ありです。
※無料期間内に解約すれば料金はかかりません