台湾旅行で悠遊カードを購入しようと考えているけど、
台湾桃園空港だとどこで購入できる?
旅行中、何かと便利な悠遊カード(イージーカード)。
この記事では、台湾桃園空港第1ターミナルでの悠遊カードの買い方についてまとめています。
購入できる場所は主に三箇所ありますが、それぞれ注意すべき点があります。
悠遊カードを買う際に参考になれば幸いです。
悠遊カード(Easy Card)の値段
カード代:100元(360円)※1元=3.6円で計算
カード代金は払い戻し不可
台北MRT2割引・台北MRTからバスに1時間以内に乗り継ぐと割引ありなどお得!
(ただし、今のところMRT空港線は割引がありません。)
いちいち切符を購入する必要がないので楽チンです。
もっと詳しく
≫ 悠遊カード(EasyCard)とは?台湾旅行であなたに必要か判断しよう
第1ターミナルに到着する主な航空会社
<日本→台北>で第1ターミナルに到着する主な航空会社は下記です。
- キャセイパシフィック(國泰航空)
- ジェットスター(捷星航空)
- ピーチ(樂桃航空)
- バニラエア(香草航空)
- スクート(酷航)
- タイガーエア台湾(台灣虎航)
- エアアジア・ジャパン(日本亞洲航空)
MRTの運行時間
下記はMRTの運行時間です。
運行時間外の深夜便で到着される場合は、悠遊カードは桃園空港ではなく台北市内で購入しましょう。
台北駅方面の始発と終電
始発 | 終電 | |
普通 | 06:07 | 23:37 |
快速 | 05:59 | 22:58 |
※詳しくは公式HP(MRT空港線・始発と終電時間)をご確認ください
MRTの運行時間
- 紫・・・快速
- 黒・・・普通
詳細はホームページよりどうぞ⇒MRT空港線
購入場所は3箇所
悠遊カードを購入できる場所は下記の三箇所です。
- サービスカウンター
- 駅にある機械
- 駅の窓口(詢問處)
セブンイレブンでも購入可能ですが、場所がわかりにくいと感じたためこの記事では紹介いたしません。
①サービスカウンター
営業時間:7:00〜21:30
メリット
- チャージ額を自分で決定できる
- お釣りが出る
- 日本語は通じないが、日本語で書かれた説明を見せてくれる
- わからない事は質問できる(英語・中国語)
デメリット
- スタッフがお昼休憩中でいないことがある
- 営業時間外に空港に到着する場合は購入できない
サービスカウンターで購入が向いている人
- チャージ額を自分で決めたいけど英語に不安がある
- 複数枚まとめて購入したい
購入方法
場所は、ロビーに出て斜め左方向にあります。下記図の③の位置です。
step
1スタッフに悠遊カードを買いたいと伝える
中国語:我要買悠遊卡(ウォ ヤオ マイ ヨウヨウカー)
英語:I would like to buy an Easy Card
step
2いくらチャージするか決める
<例>200元チャージする場合
悠遊カード代100元+チャージ代200元=300元
スタッフの方が、日本語の書かれたファイルを見せながら説明してくれるので、指差しで答えればOKです。
step
3お金を払う
お金を払ってチャージ済みの悠遊カードをもらいましょう
チャージはいくらすべき?
台北駅まで片道150元、往復で300元。
ホテルまでの乗り換えなどを考えると、最低400元は必要になります。
よって、ひとまず500元(カード代100元+チャージ代400元)で購入しておくと良いでしょう。
②駅にある機械
メリット
- 日本語で購入できる(言語を日本語に切替え可)
- スタッフの方が数名いて助けてくれる
- 簡単に悠遊カードをゲットできる
デメリット
- お釣りが出ない
- 紙幣のみ(小銭は不可)
- 悠遊カード代100元+チャージ代400元の組み合わせのみ(チャージ額を自由に選べない)
- 複数枚を一度に購入できない(一枚ずつ購入する)
ココがポイント
両替の時点で、500元札もしくは100元札5枚になるように両替しておく
機械で購入が向いている人
- 英語・中国語に自信がない
- ささっと購入したい
購入方法
機械の前には、下記のような注意書きがあります。
チャージ額は400元、お釣りが出ない、という内容が書かれています。
悠遊カード以外にもカードがありますが、台北で使うなら迷わず「悠遊カード」を購入しましょう。
step
1画面をタッチします
step
2次の画面も再度タッチして開始
step
3日本語モードにして左の「カードを購入する」を選択
step
4一番左の悠遊カードを選ぶ
※注意書きで「お釣りが出ません」とあります
step
5統一番号は関係ないので「不要」をタッチ
step
6きっちりになるように、500元札1枚か100元札5枚を入れる
お金を支払い終わったら悠遊カードが出てくるので、忘れずに取って手続き完了
③駅の窓口(詢問處)
メリット
- チャージ額を自分で決定できる
- お釣りが出る
- わからない事は質問できる(英語・中国語)
デメリット
- 日本語が通じない
- サービスカウンターのように日本語で書かれた説明はないので、全て自力で伝えなければならない
機械で購入しようと思ったけれどきっちり金額がなかった場合などは、窓口(詢問處)を利用しましょう。
窓口で購入が向いている人
- 機械で購入するつもりだったけどきっちり金額がなかった
- サービスカウンターが開いてなかった
購入方法
step
1スタッフに悠遊カードを買いたいと伝える
中国語:我要買悠遊卡(ウォ ヤオ マイ ヨウヨウカー)
英語:I would like to buy an Easy Card
step
2いくらチャージするか決める
<例>200元チャージする場合
悠遊カード代100元+チャージ代200元=300元
中国語:我要加值兩百塊(ウォ ヤオ ジャージー リャンバイクワイ)
英語:I’d like to put NT$200 on my card
step
3お金を払う
お金を払ってチャージ済みの悠遊カードをもらいましょう
どこで購入すべき?
機械で購入するのが一番簡単!
両替の時点であらかじめ必要な金額を準備しておけば、あとは指示にしたがってタッチしていくだけなので一番簡単です。
ただし、一度に一枚しか購入できないため、一度に複数枚購入したい場合は窓口で購入した方が早いです。
第1ターミナルからMRT空港線乗り場への行き方
MRT空港線の駅は、空港の地下にあります。
出国ロビー側のスロープエスカレーターで地下に行く必要がありますので、その点だけご注意ください。
到着ロビーに出たら、左方向へ進んでいきます。
(「MRT(捷運)」と書かれている方へ)
突き当たりを左折。
左手に出国ロビーが見えてきますが、突き当たりまでまっすぐ進みます。
地下へ降りるスロープエスカレーターが見えてきました。あとは、地下へ降りて行くだけです。
到着!
悠遊カードを機械または窓口で購入して、MRTに乗りましょう。
乗車方法
日本のSuicaなどのICカードと使い方は同じで、「票卡」と書かれた場所にかざせばOK。
また、出るときも「感應區」と書かれた場所にかざして改札を出ます。簡単ですね!
以上が悠遊カード(イージーカード)を台湾桃園空港で購入する流れになります。
余談ですが、台湾はMRTでの飲食(ガムなどを含め)が禁止されていますので、くれぐれも日本にいる感覚でうっかりとならないように気をつけましょう。
それでは、台湾旅行楽しんできてくださいね!
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