電鍋を使った「肉じゃが」の作り方です。
電鍋で美味しい肉じゃがを作ろうと思うと、味を染み込ませるのに少し時間がかかります。
そこでオススメなのが、朝作って放置しておく方法です。
仕事に行く前にスイッチONしてあとは電鍋に任せ、夕方帰ってきた頃に再度温めていただくという方法。
これなら、疲れて帰ってきた頃には一品出来上がっているので、夕飯作りがグッと楽になります。
肉じゃがは、“早めに作っておいて放置すること” が美味しく作るコツです。
ポイント
- 調理時間:60分
- 電鍋で全てできる
材料(2人分)
食材
豚バラ肉(牛でもOK) | 150〜200グラム |
じゃがいも | 2個 |
人参 | 1本 |
玉ねぎ | 1個 |
調味料
水 | 200ml |
めんつゆ(2倍濃縮) | 小さじ1 |
醤油 | 大さじ3 |
酒 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 |
電鍋準備
内鍋 | |
外鍋の水 | 2杯 |
作り方
step
1材料を切る
じゃがいも・人参は小さめの乱切り、玉ねぎはくし切り、豚バラ肉は適当な大きなに切ります。
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2調味料を混ぜ合わせる
調味料を全て混ぜ合わせます。
【水200ml・めんつゆ小さじ1・醤油大さじ3・酒大さじ2・みりん大さじ2・砂糖大さじ2】
step
3材料と調味料を内鍋に入れる
まず、具材を「豚肉→玉ねぎ→人参→じゃがいも」の順に入れていきます。
そして、合わせておいた調味料をまわしかけます。
野菜から水分が出るので、調味料は半分くらいまで浸るぐらいが丁度良いです。
step
4電鍋を準備
外鍋にカップ2杯の水を入れます。
※スチームプレートは使用しません
step
5電鍋にセット
内鍋を外鍋の中にセット。
step
6スイッチON
フタをして、スイッチを入れます。
step
72回ほどかき混ぜる
待つこと約35分。
電鍋のスイッチが「カンッ」と上に戻ったら、2回ほど下から混ぜて煮汁をまんべんなく全体に絡ませます。
再度フタをして、約20分ほど蒸らすと味が染み込んで美味しくなりますよ。
応用編
放置で調理の場合
朝スイッチONして仕事に行く場合は、そのまま放置で構いません。
作ってから食べるまでに2時間以上時間があく場合は、保温にはせずに食べる前に再度温めるのがオススメです。
温める時は、1/2〜1カップの水を外鍋に入れてスイッチON。
食べる分だけ温める
食べる分だけお皿に移して温めるのでもOK!
その場合はスチームプレートを敷き、1/2カップの水を外鍋に入れてスイッチON。
電鍋の蒸す(温める)方法です。
残りはフタをして、そのまま冷蔵庫に入れて翌日のおかずにしても良し。
step
7完成
器に盛り付けて完成。
調理のコツ
肉じゃがは、放置することで更に美味しくなります。
早めに下ごしらえして電鍋で調理しておけば、夕飯作りが楽になるのでオススメです。