「台湾データ」って無制限で使えて安いけど、問題なく使えるのかな?
使ってみた感想を詳しく知りたい!
「台湾データ」は1日590円で4G(LTE)を無制限に使えるという、格安なレンタルWi-Fiルーターです。
だからこそ、速度が遅いんじゃないか?と逆に心配になりますよね。
ということでこの記事では、台湾データを実際にレンタルして使ってみた使い心地をレポートしたいと思います。
正直に言うと、安くて速いのにも感動しましたが、それよりも “旅行者のことを理解しているきめ細かいサービス" の方にちょっと感動しました。
参考になれば幸いです。
ポイント
- 快適に使える
- 台湾最大手「中華電信社」の回線を使用
- 4G(LTE)回線が無制限
- 590円(1日)という安さ
- 充電長持ち(10時間)
- 同時に5台まで接続可能
- 往復宅配料が無料
台湾データの最大の魅力
- 本体レンタル料金以外に無駄な出費がない
- 安いのに無制限でサクサク快適に動く
台湾データの最大の魅力は、往復宅配料が無料で、本体のレンタル料金以外に不必要なお金がかからないこと。
Wi-Fiレンタル会社によっては、色々と加算されてしまい思っていたよりも高くなってしまうケースもありますが、台湾データはその心配がありません。
もともと、590円(1日)で4G(LTE)回線無制限というのが破格の値段なのに、すごいの一言です。
また、回線は日本のドコモ的ポジションに君臨する「中華電信社」なので、快適にサクサク動きます。
安くて高速という、まさに非の打ち所がない商品です。
デメリットを強いてあげるなら
「台湾の現地空港では受け取れない」
現地空港でどうしても受け取りたい場合は、残念ですが台湾データは利用できません。
その場合は、同じく格安で4G(LTE)を無制限に使えて現地受け取り可能なこちらがおすすめです。
使ってみた感想
下記に、使ってみた感想を詳しくまとめました。
安い
- 4G(LTE)回線が無制限で590円/日
- 往復宅配料無料
- 消費税なし
台湾データのHP上で、申込む前にシミュレーションが可能です。
3日間・安心補償に加入して2370円。もし、安心補償に加入しない場合は、1770円です。
めちゃくちゃ安いですよね!
消費税も往復宅配料もかからないので、この金額が請求金額になります。
1ヶ月以上前に申し込むと早割で10%引きに
さらには、1ヶ月以上前に申し込むと早割で10%引きに!
台湾データは、繁忙期は予約ですぐにいっぱいになってしまうため、早めの申込みがオススメです。
実際、昨年のお盆ギリギリに申し込んだら、在庫がないとのことでキャンセルとなってしまいました・・・
決めたら、すぐに申し込みましょう。
サクサク動く
台湾最大手「中華電信社」の回線を使用
台北の中山区と中正区でスピードテストをしてみました。
正直なところ、「Fun wifi」よりはスピードが落ちましたが、ネットサーフィンするには十分な速度でストレス感じることなく使用することができました。
充電長持ち
連続通信時間:最大10時間
フルに充電した状態で、朝から夜まで使用。
観光メインで休憩の時に使用するくらいだったので、夜ホテルに戻ってきても30%残っていました。
ただし、私がレンタルしたWi-Fiルーターがたまたまそうだっただけかもしれませんので、参考程度として頂ければ幸いです。
同時に5台接続可能
同時に5台まで接続可能とのこと。
私達は3人でシェアしていたので、同時に3台接続して使うことが多かったですが、ネットは途切れることなく普通に使うことができました。
受け取りは前々日か前日を指定できる
4月18日から台湾に行く予定だったのですが、前日17日は予定があり受け取りができそうもなく悩んでいたところ、このQ&Aを発見!
「ご出発日の前日または前々日のお届けとさせていただいております。」
これはイケるかも!と思い、申し込みの際に連絡事項に「4月16日 午前中希望」と記入。
すると、無事に到着しました!!
プラス1日分の料金を払うか悩んでいたので、本当に助かりました。
USB 充電器が2ポートタイプ
地味に感動したのが、これです。充電器が2ポートタイプになっていること!
コンセントが1つしかないのに、充電するものはたくさんあるという状況がよくあるので、これには大助かりでした。
スマホの充電用に持ってきていたUSBケーブルを挿して、一緒に充電しました。
旅行者のことよくわかってる!!
設定方法も簡単
設定方法も簡単です。
説明書が同封されているので、それに従って設定すればすぐに出来ます。
- Wi-Fiルーターの電源をON
- スマホでWi-FiルーターのSSIDを見つける
- パスワードを入力
- 完了
ココに注意
海外にいるときは、ケータイの設定に注意しましょう。
というのも、設定をし忘れた場合、Wi-Fiしか使っていないと思っていても、実は自動で現地の電波に接続してしまうことがあるのです。
- データローミングがオフになっているか確認
- モバイルデータ通信をオフ
- 機内モードにする(旅行中はずっと機内モード)
とりあえず、上記のように設定しておけばOKです。
もっと詳しく知りたい場合は、下記記事↓を参照ください。
中身はこんな感じ
中身はこんな感じです。
Wi-Fiルーターは、返送用封筒の中に。
Wi-Fiルーター以外にも、丁寧に書かれた説明書が同封されていて、とても親切な印象を受けました。
返却する時は、説明書以外を封筒に入れてポスト投函するだけです。
簡単ですね!
気になることQ&A
質問
キャンセル料金はかかりますか?
答え
ご出発日の3日前より1台につき1,620円(税込)のキャンセル手数料がかかります。
やむを得ずご出発日当日以降にキャンセルが発生する場合はキャンセル手数料+当社が連絡を受けた時点(第三者からの連絡を含む)までの日数分レンタル料金をご請求させていただきます。引用:台湾データ
質問
申込み内容の変更はできますか?
答え
配送先・受取方法の変更、期間変更についてはご出発日の3日前より変更手数料1,080円(税込み)がかかります。
オプションの追加・取消はご出発日の4日前まで承ります。(3日前より不可)
ただし、安心補償の追加はご出発前まで承ります。
配送先の変更はエリアによってはお時間がかかりご出発までのお届けが間に合わない場合がございますので、お早めにご連絡いただきますようお願い致します。引用:台湾データ
申込み方法
申し込み手順は下記の通り。
-
サイトへアクセス→台湾データ
-
情報を入力
-
お支払い
-
予約確定
繁忙期は予約がいっぱいでギリギリだと予約できないこともあるので、必要であれば早めに申し込みをしておくと安心です。
関連記事