
台北旅行でゴールデンチャイナホテルを検討中。
駅からどのくらい?周辺環境はいい?パジャマはある?
宿泊してどうだったかリアルな口コミを聞きたい。
旅行先のホテル選びは、土地勘がなく海外ということで不安になりますよね。
少しでも多くの情報を知りたいと思います。
ということでこの記事では、ゴールデンチャイナホテルの設備・アメニティの種類など、気になるところをまとめてみました。
ホテル選びの参考になれば幸いです。それではどうぞ。
目次
外観
中国語名:康華大飯店(カンホゥアダーファンディエン)
最寄駅:MRT(地下鉄)行天宮駅4番出口から徒歩30秒
桃園空港からの所要時間:バスで約40分、地下鉄(MRT)で約1時間
ココがポイント
観光や食べ歩きは台北市内がメインになるので、ホテルは台北市内で選択すること。
場所
台北市内に位置し立地は抜群!
行天宮駅4番出口の隣にあるので、観光にはとても便利です。
桃園空港からはバスで約40分・MRTで1時間10分
桃園空港から行天宮駅までは、バスで約40分・地下鉄(MRT)で1時間10分ほど。
桃園空港が台北市内から離れているため、台北市内に出るにはこのくらいの時間がかかります。
大阪でいう関西空港、東京でいう成田空港のような感じです。
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周辺環境
周辺にはスーパー・薬局・ドリンクスタンド・市場と何でもあり、かなり便利です!
下記は、徒歩圏内にあるお店の一部です。()内は徒歩での所要時間。
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ゴールデンチャイナホテルおすすめポイント
- 駅近(行天宮駅4番出口となり)
- 周辺に何でもあり(スーパー・コンビニ・食堂etc.)
- 日本語が通じる
- 部屋は広く清潔
- ウォシュレット対応
- トイレットペーパーが流せる
- バスルームが部屋から見えない
- スタンダードクラスのホテルでは上位
- 環境・ホテルの設備を考えるとコスパが良い
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それでは、ここからは客室・設備について詳しく解説して行きます。
エントランス
クリスマスの飾り付けが可愛いエントランス。
喫煙場所は屋外
台湾は、法律でホテル内は全面禁煙と定められています。(違反すると罰金)
喫煙する場合は必ず外に出て吸うようにしましょう。
ゴールデンチャイナホテルは、エントランス出て右側に灰皿が置いてあります。
フロント
重厚な雰囲気のフロント。
ドアマンが二人にフロントのスタッフが二人おり、日本人だとわかると日本語で話しかけてくれました。
チェックイン・チェックアウト
チェックイン | 15時以降 |
チェックアウト | 12時 |
日本語 | 話せる |
荷物預かり | できる |
外出時キーを預けるか | どちらでもOK(再発行は300元負担) |
チェックインで必要なもの
予約確認書・パスポート
チェックインは15時以降であればいつでもOK。
予約確認書とパスポートを渡してチェックイン手続きをします。
24時間対応なので、深夜に到着した場合でも安心です。
また、チェックイン前・チェックイン後の荷物の預かり可。
カードキー
ルームキーはカードタイプが2枚。
一緒にWi-Fiのパスワード・朝食券をもらい、チェックイン完了です。
少し気になったのが、カードキーに書かれていた「外出時にはフロントに預けてください」の文字。
確認したところ、カードキーは「持って出かけてもOK」だそうで、ただし紛失・破損などで再発行が必要になった場合は300元負担くださいとのことでした。
日本語のレベル
すべて日本語で確認しましたが、流暢な日本語で特に困ることはありませんでした。
ただ、台湾人は基本的に「笑顔で接客をしない」ので、日本の接客に慣れていると最初少し戸惑うかもしれません。
しかし、こればっかりは国民性なので、過剰な期待はしないようにしておきましょう。
笑顔はなくても親切なので、ご安心ください。
エレベーター
エレベーターは全部で4台です。
3台は1階まであり、1台のみ朝食会場の2階までしかない仕様となっています。
エレベーターに乗るときは、カードキーをかざしてから自分の部屋の階を押します。
廊下
建物自体は古いですが、全面改装をしていることもありとても綺麗です。
客室
今回の部屋タイプは「スタンダードダブルルーム」
ダブルサイズのベッドが一台あるタイプのお部屋に、二人で宿泊しました。
落ち着いた雰囲気の内装で、スタンダードの部屋ですが十分な広さがあります。
日本のビジネスホテルだと、スーツケースを広げるスペースがなかったりしますが、こちらは2個余裕で広げられる広さです。
何より、キレイで清潔感があるのがポイント高いです。
それでは設備を順番に確認していきましょう。
入り口
部屋に入って右手がクローゼット、左手がバスルームです。
クローゼット
スリッパ2足・ハンガー10個、更には毛布までありました(12月宿泊)。
湯沸かしポット
棚には、湯沸かしポット・コップ・無料のペットボトルの水2本・インスタントコーヒー・ティーパックが用意されていました。
ただ、お砂糖類はなし。
冷蔵庫
冷蔵庫には有料の飲料が。ちなみに、冷蔵庫に入っているお水は有料なのでご注意ください。
また、こちらは冷蔵庫のみで冷凍庫の機能はありません。
セーフティボックス
セーフティボックスは日本語で使い方が書いてあるので、安心です。
全身ミラー・荷物置きスペース
クローゼットの隣には、荷物を置けるスペースと全身ミラーがありました。
全身の鏡はないところもあるので、有り難かったです。
パジャマ(寝間着)はない
日本のように、浴衣やパジャマの用意はありませんでした。
日本から持参しましょう。
バスルーム
バスルームはドアでしっかりと仕切られており、部屋からは見えないようになっています。
たまにオシャレなホテルに泊まると、すりガラスで尚且つ上と下に隙間のあるタイプに出くわすことがあります。
正直恥ずかしいですよね・・・
部屋に音とか匂いとか漏れないように、緊張しながら用を足さなければならなりません。
でも、こちらなら心配無用でゆっくりとリラックスできます!!笑
バスルームは、バス・トイレ・洗面台が一緒になっています。
バス
シャワーは、バスタブの中で浴びるタイプ。
シャワーのヘッドは固定ではなく、手に持つことができる可動式だったので使いやすかったです。
また、水圧も問題なく快適でした。
トイレ
トイレはウォシュレット付き。
古い建物やホテルだとトイレットペーパーが流せなかったりしますが、ゴールデンチャイナホテルは流してもOKです。
洗面台
こじんまりとしていますが、二人で使うには充分な広さです。
タオル・ドライヤー
バスタオル2枚・フェイスタオル2枚・ハンドタオル2枚が準備されていました。
また、固定タイプのドライヤー、そして大きなミラーとは別に可動式のミラーがあり、化粧の時に便利でした。
アメニティグッズ
シャンプー・ボディソープは個別になったものがありましたが、コンディショナーはありませんでした。
台湾の水は硬水のため、シャンプー後は髪がキシキシ・ゴワゴワになります。
そのため、コンディショナーは日本から持参した方がいいかなと感じました。
その他
- シャンプー
- ボディソープ
- 石鹸
- 歯磨きセット
- カミソリ
- くし
- シャワーキャップ
- 綿棒(4本入り)
ベッドルーム
ベッドは固め。
掛け布団は気温20度くらいであればこれ一枚でも大丈夫でしたが、20度以下だと少し寒いかもしれません。
(クローゼットの中に毛布あり)
テレビ
テレビは26インチと少し小さいですが、旅行中はテレビを見る機会は少ないため、特に問題ありませんでした。
一人掛けソファ
オットマンにサイドテーブル付きで、ゆったりと寛げます。
デスク
デスクがあるので、ビジネス利用でも重宝しそうです。
パソコンを広げてもまだ左右に広さがあり、使いやすかったです。
コンセント
ホテルで何気に重要なのが、コンセントの数と位置ではないでしょうか。
私はパソコン・スマホ・カメラを常に持ち歩いているので、超重要です。
台湾のコンセントタイプと電圧
- コンセントタイプは日本と同じ形(Aタイプ)なので変換プラグ必要なし
- 電圧は110ボルト・周波数は60ヘルツ
日本は、電圧が100ボルト・周波数が50ヘルツ(東日本)・60ヘルツ(西日本)です。
最近の電化製品は100〜240ボルト、50/60ヘルツが対応範囲となっているものがほとんどです。
例えば、iPhoneは変圧器なしで日本と同じように充電可能。
念のために、持っていく予定の電化製品が海外対応となっているかだけチェックするようにしておきましょう。
コンセントの位置
ます、デスクの横に1箇所。
続いて、デスクの上に1箇所の計2箇所ありました。
しかし、残念ながらベッド脇にはコンセントなし。
二人で2箇所しかないとなると、ちょっと不便かもしれません。
その場合は、下記のような海外対応の延長コードがあると重宝します。
エアコン
こちらはエアコンのスイッチです。
部屋は改装で綺麗になっていても、設備はやはり古いです。
台湾のホテルは暖房がない
「HEAT」とあるので、30度に設定して風量も「強」にして1時間ほど様子をみてみましたが、一向に暖かくなる気配はなし。
台湾は、冷房しか機能しないホテルがほとんどです。
夏が長いため、建物が夏仕様になっており暖房がないんですよね・・・
(我が家のエアコンも暖房がありません)
ゴールデンチャイナホテルに限らず、台湾はほとんどのホテルに暖房はないと思っておいた方がいいです。(一部の日系高級ホテルはあり)
冬が短い台湾ではあまり必要のない機能なので、仕方ないと諦めるしかないですね。
冬の台湾旅行は、パジャマは厚手のものを用意し、寒がりな方はカイロ持参で防寒対策を忘れずに。
窓
ベランダはありません。また、窓は開閉が不可のタイプでした。
Wi-Fi
フリーWi-Fiがあり、チェックインの際にパスワードが書かれた紙をもらえます。
接続は、たまに弱くなったりと不安定になる時がありました。
我慢できる範囲でしたが、心配な場合は、Wi-Fiのルーターをレンタルしておいた方が安心かもしれません。
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その他
屋上には、コインランドリーとトレーニングルームがあります。
利用可能な時間は、朝の6時〜夜の21時までです。
まず、最上階の12Fに行き、そこからこの扉を開けて屋上へと向かいます。
重い扉を押しあけて到着した屋上は、こんな感じでした。普通・・・ですね。
コインランドリー
洗濯機が一台と乾燥機が2台のみです。
洗濯洗剤は無料ですが、それぞれ一回40元で40分。
部屋数の割には台数が少ないですが、短期旅行での利用が多いホテルなので仕方がないのかもしれません。
ジム
コインランドリーの奥にトレーニングルームがありました。
マシーンの数が少ないですが、旅行中に利用する人数を考えるとこんなものかなという感じです。
おさらい
設備
鍵タイプ | カードキー |
テレビ | あり |
エアコン | 冷房のみ(暖房なし) |
セーフティボックス | あり |
冷蔵庫 | あり |
冷凍庫 | なし |
コンセント | 二箇所 |
全身ミラー | あり |
ウォシュレット | あり |
トイレットペーパー | 流せる |
フリーWi-Fi | あり(接続がたまに弱くなることもあったが我慢できる範囲) |
飲み物など
湯沸かしポット | あり |
コップ | 2個(人数分) |
コーヒーカップ | 2セット(人数分) |
無料のペットボトルの水 | 2本(人数分) |
お茶など種類 | インスタントコーヒー・紅茶 ウーロン茶のティーパック |
スリッパ・パジャマなど
スリッパ | あり |
ハンガー | あり |
パジャマ | なし |
アメニティグッズ
ドライヤー | あり(固定タイプ) |
バスタオル | あり |
フェイスタオル | あり |
ハンドタオル | あり |
シャンプー | あり |
コンディショナー | なし |
ボディソープ | あり |
石鹸 | あり |
歯磨きセット | あり |
くし | あり |
カミソリ | あり |
綿棒 | あり |
シャワーキャップ | あり |
髪ゴム | なし |
メイク落とし | なし |
その他化粧品 | なし |
窓・ベランダ
ベランダ | なし |
窓 | あるが開閉はできない |
その他
喫煙 | ホテル内全面禁煙(灰皿はエントランス外) |
大浴場 | なし |
プール | なし |
コインランドリー | あり(洗濯機1台・乾燥機2台) |
トレーニングルーム | あり |
(2019年1月現在の情報です。予めご了承ください)
泊まってみた感想
- 駅近(行天宮駅4番出口となり)
- 周辺に何でもあり(スーパー・コンビニ・食堂etc.)
- 日本語が通じる
- 部屋は広く清潔
- ウォシュレット対応
- トイレットペーパーが流せる
- バスルームが部屋から見えない
- スタンダードクラスのホテルでは上位
- 環境・ホテルの設備を考えるとコスパが良い
駅のすぐ隣にあるので、天気が悪い日でもホテルまですぐで助かります。
また、4番出口横の「錦州街沿い」には、スーパー・薬局・ドリンクスタンド・市場・ローカル食堂と何でもありかなり便利です。
わざわざMRTに乗らなくてもホテルの近くで食事を済ませることができ、またスーパーでお土産購入が可能。
とにかく駅近で便利なホテル希望!そんな方にオススメのホテルです。
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ワンポイント
台湾の場合、ホテルは一室いくらです。ちなみに、日本は一人いくら。
例えば、一室10,000円のホテルの場合、二人で一部屋利用なら一人あたり5,000円となります。
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ツアーなら
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